犬と猫と三姉妹 -47ページ目

父 キレる

長女と伴侶の諍いは、日常一部のルーティンと化しているので、二人が やいやい始めても 私はじめ下二人も、知らん顔。


が、昨日は様子が少し違った。


私はキッチンで夜ご飯支度をしていたが、伴侶の 声色が変わってきているのを 耳にした。


長女も、ああいえば、上祐 ではないが いちいち 揚げ足をとるような物言い、二人の刺々しい会話が二階から不穏に流れてくる。


リアル英会話リスニング。



スパイ気質の三女が、2階へ偵察に行っては 私に


今このような状況だ、


と漏洩してくれる。



長いラリーの後、伴侶がキレて 大声で怒鳴り出した。

大変珍しいこと。

基本 大人しい穏やかな人なので 年に一回あるかないかで 今年は暮れのこの時期に起きた。


その後 イライラが収まらないのか 壁をどつく音、荒々しくドアが閉まる音が響いた。



長女は、母に叱られ慣れしているせいか 強気でまだ言い返していた、、。


これ以上 事が大きくなっても 面倒なので二人から事情聴取。


長女は、猫背気味なので、日頃から背筋を伸ばし 意識するように 私からも伝えているが 伴侶も 何故か 昨日 急に 


ベッドでリラックスしていた長女に


椅子に座りなさい


と 言い出したらしい。


一理はある。


長女は、勉強も、テレビもパソコン💻作業も全てベッド上で済ますので


これについては、リラックス以外は 椅子に座る


と 約束していた。


伴侶が注意喚起するのは いいが あまりに 言い回しがよくなかった。


長女も、はいー

と 聞き流し できるほど まだ大人になりきれず

積年溜まった不満もプラスされて頑なに聞かない。




あの写真撮影からまだ 日がたっていないのに、母は板挟み。


伴侶も、今回だけでなく、話もろくに聞かず 長女を責めるような言い方もちょいちょいしてきたから 気をつけるように、


長女にも、毎度になるが

お父さんだからね 

と、いいなだめる。


感謝をしていないことはないが、まぁ難しいものだ。


伴侶が壁を蹴った勢いで、毛糸やその他飾っていたものが ぐちゃぐちゃになっていた。


ぶつくさ言いながら二人で 片付けていた、、。


今夜 伴侶は、次女を連れて スペシャルディナーに行くらしい。


姉みたいになってくれるな、の洗脳か牽制か


三姉妹の父ちゃんも何かと悩ましいかもしれない。



新しいおもちゃに興味津々。


猫には いくらでも甘やかす。




発音の壁

生活で重要な事柄は、ほぼ伴侶が補ってくれているが、学校関係、習い事等 私でもなんとかできる事は 苦戦しながらも 担当している。


買い物時 何か質問をすることもあるが 大抵


もう一回 言って


と言われる。


要は 発音が通じづらい。


ネイティブ並みの語彙力をもつ 日本人友達からも


それあるあるやで


と 聞く。


そんなごっつい人でもそうなのか、と 自分を慰める。


ミシガン宅でも  義母が、伴侶のもちこんだ 個性的な水筒を見て


これ何?


と聞いてこられたので


Water bottle 


と返答するが


What?

と、二回も聞かれた。


母の苦戦する姿を見て 同情してくれた三女が、いい発音で 言い直して

ようやく収束した。



優しい義母は、 私を傷つけたかと 焦り


私も日本訪問した時 覚えた日本語が通じなかった


と、遥か昔の自虐記憶で 慰めて下さった。


何かの本で 日本語、英語の音域は異なるので 中々 日本人には耳がなれない と読んだことがある。


英語に失望はしないし、嫌いでもないが 心のどこかで まぁええか、日本に帰るし


と、逃げ道も しっかり用意している。


新しい年がすぐ近くまでやってきているし

 せめて もう少し 意思疎通を親戚一同ととる


を、抱負の一つと掲げようと思う。


うちには スパルタ講師 三姉妹がいるのだから。



一目惚れして 猫ご飯用に三つ買い込んだが

長女から


おかん、それ水入れやで


と、ダメ出しをされた。

冷静に見ればそうかもしれない、、。


猫達は、食べやすそうだし よしとする。






義母のおもてなし

夜ご飯後、ボーリングに向かう。



三女、素晴らしいフォームだが、まだボールが重すぎるのか ほぼガーター三昧。


私も あまり上手ではなかったが、生まれてはじめて スコアが100を越えた。


その後は、皆すぐに就寝、

朝早く起きて お手伝いしなければ、と 決意したはずが 起きたら10時前だった。

一瞬 現実逃避しかけた。



もういいことにしよう。


 義母はすでに色々朝食準備をして下さっていたが ラッキーなことに私が一番起き。



あまりに 寝心地がよくて、気づいたらこんな時間でした、


と、大人が言うセリフではないが 素直に感想を述べた。



優しい義母は、


いーのよ、いーのよ、

うちにきた時はゆっくりして


と 意地悪とは対角の発言。





私が寝起きした部屋。


雑誌からとびだしてきたような アンティーク調の埃一つない完璧さ。



レバーで上下、左右を動かし バランスよく 穴におちないように ボールをはこぶ。


長女は コンプリート。

片付け能力は残念だが、手先の器用さはあっぱれ。


おかんには無理ちゃうか

と、マウントをとってきたので イラついた。



説明を言語化すると うまくできないので割愛だが、最後にピン📍が一個になればよい。


頭をかなり使う。


次女は、昨夜からずっとトライし 今日 制覇した。

素晴らしい。




義母が、昔 親からかってもらった という→(三姉妹からみれば 曾祖父母)

頭、手先によい 知育玩具?だ。


私も 試したが 面白い。


おかけで デジタルデトックスにもなった。




気遣いの義母は、昼になると

何食べる?
と そわそわされる。

三姉妹は 朝が遅かったし おむすび🍙も フルーツも食べたので大丈夫ですよ

と、丁重に 支度を断ると

食べないとだめ!それは少なすぎる!

と、色々 またおもてなしを始められる。

ほんとに、いらないんです💦

と私が言っても 聞いてもらえない。

伴侶に

お母さんに伝えて、ほんとに子達いらないから

と、嘆願しても

僕はお腹空いたよ

と、自分勝手が、はじまる。

実家だからなのか、更にマイペース爆進。

義母が、見てなかったら 蹴りたかったが 堪えた。

私も、普段の食事より 倍ほど食べることになったが、おもてなし して下さる義母の心を踏み躙ってはいけない、と
頂戴した。

夕方に 無事 シカゴ郊外 自宅に到着。

気だるい身体に鞭を打ち 大量の洗濯にとりかかる。

たった30時間離れただけなのに、お腹ぱんぱんなのに、異常に うどんが食べたくなる衝動にかられる。
不思議だ。