こんばんは〜レオンです。
今日は、前回に引き続き、お知らせです。

某ブログにて、会計士短答式過去問レビューをやっています。
興味があったら、是非観てみて下さい。
資格のイロハ「僕ノート」6つのセンスです。
宜しくです。

こんにちは、レオンです。
今日は、お知らせです。
別ブログ、資格のイロハ「僕ノート」6つのセンスを再開しました。
こちらです。
http://randamwalk.jugem.jp/trackback/245
公認会計士短答式過去問レビュー
とりあえず、財務会計論第1問です。
次回は、平成28年第1回問1です。
宜しくお願い申し上げます。
類題も載せています。
こんばんは~レオンです。
お久しぶりですね。
いつ以来になりますかね。
年に何度か写真をアップするくらいですからね(笑)。

今年は、これから、スタートです。

初回としては、ここ数年に、勉強法してきたことと、
興味を持ったことを綴って行きたいと、思いますね。

それでは、始めましょ~う。

犬に餌を与えると唾液反射が起きますよね。
パブロフさんがいいました。

イヌに餌を与える直前に常に音を鳴らす「音と餌の対提示」を繰り返すと、
イヌは音を聞いただけで、
唾液を分泌するようになることを発見したのです。

この学習過程を古典的条件付け
又はレスポンデント条件付けと呼ぶのです。

エサは、条件付けをしなくても、生得的に唾液分泌を引き起こすので無条件的刺激
エサに対する唾液分泌は、無条件反応と呼びます。

音は、初めてエサとは無関係な中性的刺激でしたが、条件付けによって、
エサを予告する信号となり、唾液分泌を引き起こす条件刺激となるのです。

音に対する唾液分泌は条件付けによって形成された反応なので、
条件反応又は条件反射と呼びます。

条件付けは、4つあるのですが、(ここでは、省略します)、
条件付け訓練中に条件刺激ー無条件刺激対提示前に新奇刺激を提示すると、条件反応が生じないことがあります(外制止)。

又は条件付け形成後にも、無条件刺激なしに条件刺激を繰り返すと、
条件反応は徐々に消失します(消去)。

パブロフは、消去後でも、条件刺激提示直前に新奇刺激を提示すると一時的に条件反応が出現すること(脱制止)、
消去後に時間を置いて条件刺激を最提示すると、再び条件反応が出現すること(自発的回復
消去後の最回復は非常に早いことを発見し、
消去によって、条件付けが完全に破壊されたのではないことを示しました。

いったん条件付けが成立すると、条件刺激と物理的に似た別の刺激を単独提示しても反応が生じ(刺激般化)、
般化量は条件刺激との類似度に比例した勾配を描く(刺激般化勾配)。
また、単語を条件刺激として条件付けを行うと、
発音は異なるが意味が似た同義語、意味が正反対の対義語にも般化が生じます(意味般化)。

逆に、正刺激の後に、無条件刺激を提示し、それに似た負刺激の後にには、
無条件刺激を提示しないという訓練を続けると、
最初は負刺激にも刺激般化が生じるが、次第に正刺激に対してのみ条件反応が出るようになります(弁別)。

しかし、イヌの弁別訓練で、刺激の類似度を高めて弁別を次第に難しくすると、
イヌは突然暴れ始め、容易な課題さえできなくなるのです(実験神経症)。

パブロフは、人間の言語学習は、
単語を条件刺激とする言語条件付けで学習されると考え、
言語体系は高次条件付けで獲得された2次信号のシステム(第2信号系)であるとしたのです。

しかし、複合刺激1と2と無条件刺激の対提示をしても、
強度の弱い方の条件刺激には、条件付けが生じないことがあるし(隠蔽)、
また、初めに、条件刺激1と無条件刺激の対提示を十分に行った後、
複合刺激1と2と無条件刺激の対提示を行うと、
条件刺激2には条件付けが生じないのです(ブロッキング)。

さらに、初めに、条件刺激1と無条件刺激、条件刺激2と無条件刺激の対提示を十分に行うと、
複合刺激1と2と無条件刺激の対提示によって、逆に条件刺激1と2への条件付けが、弱くなるのです(過剰予期効果)。

レスコーラとワグナーは、被験体が予期した無条件刺激強度(V)と実際の無条件刺激強度(λ)に差がある(意外性がある)ときのみ学習が生じるというレスコーラ=ワグナー・モデルでこれらの現象を説明しました。

しかし、このモデルでは、条件付け前に、条件刺激の単独提示を繰り返すと条件付けが遅れると潜在抑制を説明できないので、マッキントッシュは、
条件刺激に情報としての価値がないと条件刺激への注意(α)が減少するので、
潜在抑制が生じるという注意理論を提唱したのです。

長々と述べてきましたが、これらの理論を見てくると、
人間の学習の基本能力に通ずるものがありますね。

これらに理論に基づけば、日頃の勉強に役立つかもね。
特に、英語の単語を暗記したいと考えているあなた。
闇雲に、単語帳おぼえようとしても、
無理ですから~。

以上です。










明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
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今年は、明治神宮から、スタートです。

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少し遅いですが、あけましておめでとうございます。
今年の元旦は、鎌倉に初詣に行ってきました。
ここは、雪のチラつく鶴岡八幡宮。
寒い中、たくさんの人が、行列をつくっていました。
来年は、どこへ行こうかな。


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今回行ってみたのは、
高野山。
以外とバイク🅱や自動車🚙が多かったです。
金剛峰寺や根本大塔へ足を伸ばしました。
一軒店を発見。
その名も「勝間屋」
クスッとしてしまいました。


こんばんは、レオンです。
前回に引き続きまして、資産を守るためのポイントについて触れたいと思います。
最近は、リスクヘッジのつもりでも、豪ドル、REIT、金など特定の資産に偏っているケースも多いのではないでしょうか。
その例として、預貯金75%、それ以外は、豪ドル債券20%、一部の個別株5%のみです。
ですが、今後の円安リスクに備え、外国債券を資産の一部に据えることは有効ではないでしょうか?
なぜなら、「アメリカといった海外先進国等の利上げ👉円安👉外国債券の国内価格が上昇」の流れが、
予想できるからです。
今後、先進国が利上げモードに入れば、
現地通貨建て債券価格は下がるが、
外国債券を保有する日本人にとっては、
現地通貨建て債券価格の変動以上に為替変動がリターンに影響するのです。
また、金利上昇が予想されるときには、
金利変動リスクを抑えるために残存期間の短いものを組み合わせることも付け加えておきたい。
ただ、外国債券がいくら円安対策に有効であるとしても、
偏った運用では、どうしても、リスクは大きくなる。
先が予想できない現在は、株式や海外資産など、
できるだけ多くの資産に分散投資することが有効であることを念頭に置きたい。
また、資産を増やすことよりも守ることを目的とする場合は、
または、預貯金を含めて年率2%程度のリターンを目標に、
安定的な運用を目指せるよう考えることが良いのではないか。
先に述べた例のポイントは、
国内外株式(特に国内株式)と外国債券を、
それぞれ10%ずつ保有することで、
リスク資産全体の値動きが安定するという効果が期待できる。
さらに、株や債券の動きと違う動きをする傾向がある、
オルタナティブ資産も全体の5%程度の範囲で組み入れることで、
より分散効果が期待できると考えられる。
言うまでもないことですが、資産配分を見直す時にも、
一括投資ではなく時間分散しながら価格変動リスクを抑えることや、
年に一度、リバランスを行うことも重要だと考えられます。
こんばんは、お久しぶりです。レオンです。

今日から不定期ですが、私がFPとしての職責を考えまして、
FPの地位向上を目指して、FPの知識ってこんなに役に立つんだと、
後進が育つといいなと思いながら、
連載して行きたいと思います。
何を書いて行くんだと考えますか?

FPの勉強にも役立つと思いますし、
実務レベルに到達することも必要でしょうが、
橋渡しができれば良いなと私が勝手に思っていることを、
書いて行きたいと思います。

初回は、資産を守るためのヒント(金融資産)。

FPとして、相談を受けるケースには、転職の検討や老後のライフプランが多い。
顧客は、長年のデフレに慣れているので、できれば、リスクを負わずに、
安心で少しでもお得な商品に預けたいという希望がほとんどだ。

東関東大震災以降、人生には、想定外のリスクもあり得るという意識が、
強くなったと感じる。
これらは、天災のみではなく、財政破綻などのリスクに対しても同様で、
国債に偏りすぎていた資産状況を見直したり、
海外資産に関心を持ったりする人も増えたようにも思う。

エネルギー、資源の国際的な値上がりを受け、
パンや食用油など日用品がジワリと値上がりしている。
新興国の資源需要が増大していることに加え、
ホットマネーの流入や異常気象、自然災害が価格上昇を促す傾向は、
今後も続く可能性がある。
ここ数週間から、1ヶ月ほどで、円安基調が進み、
日本経済の弱さが相対的に目立って円が売られるようになり、
円安トレンドに転換し、輸入価格の上昇が、
物価を押し上げる可能性が高い。

顧客の中には、何が起こるか分からないから現金が一番では?という人も多いのだが、
収入が増えない状況で、物価が上がる「悪いインフレ」のリスクに備えておく重要性が、
高まっている。
デフレ基調から脱却し切れていない現在の状況で、
インフレになって行く可能性があるので、インフレによって、
各資産がどのような影響を受けるかを知っていることは重要だ。

預貯金・・・物価上昇率が預金金利を上回ると 、 預貯金の金額は変わらなくても、
実質的な価値は目減りする。
株式・・・株式は長期的に見るとインフレ率を上回る値上がりを見せており、
インフレに強い資産と言われている。
しかし、原材料高によるコストアップインフレが起きた場合、原材料高を価格に転嫁しきれず、
企業業績が圧迫されて、株価が下がるケースもある。
債券・・・インフレになれば、金利が上昇基調になり、債券価格は下降基調となる。
外貨・・・インフレは物価上昇による通貨価値の低下を意味するので、
円の価値が下がることで、相対的に外貨の価値は高まる傾向がある。
不動産・・・不動産は基本的に、インフレになると、、価格が上がる傾向にある。
しかし、不況下のインフレでは、必ずしも、不動産価値が上がるとは、限らない。
また、変動金利で住宅ローンを組んでいる場合は、
金利上昇で返済が困難になる恐れがあることも注意が必要だ。
金、原油などのコモディティ・・・株式や債券などと、
比べ市場が小さく乱高下する性質もあるが、
基本的には、インフレと共に、価格が上昇していく投資だ。

こうした状況を踏まえ、すでに金融資産を保有している顧客には、
「安全資産とリスク資産」「固定金利と変動金利」「国内資産と海外資産」といったリスクの低い商品と高い商品のバランスを確認すると良いだろう。
そこで大きな偏りが見られる場合には、そうなった過程などを聞いた上で、
今後のバランスをどのように取るべきか、
相談者の状況を踏まえながら、じっくり、話し合うことをオススメする。
これから金融資産を形成しようとしている人に対しても、
預貯金で貯めるだけではなく、分散投資の重要性は伝えておきたい。
例え現時点で余裕資金がなくても、現在は少額で投資できる投資金融資産が揃っている。
ネット証券の投資積立や純金積立は1,000円から、ETFも数千円から投資できるので、
無理のない範囲で、毎月の財形貯蓄や積立預金などの貯蓄と組み合わせることは可能だろう。
リスク許容度や目的に合った配分を顧客と話し合い、定期的なリバランスが大切であることを理解してもらうことも重要なポイントだ。

次回は、「運用リスクと対策のポイント」について触れたいと思います。