職業訓練終わる Bさんと、バカ男と私 | うめねこと猫

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 お越しいただきありがとうございます

 

ニコ

 

職業訓練が終わりました。

 

 

お友達に会いたくなりました。

 

でもね、まだ バタバタで会えないんです。

 

また、

職業訓練校で

お友達に、ぜひなってほしい方ができました。

 

Bさん。どうぞよろしくおねがいします。

 

バカ男にも会いました。

仮にMさんとします。

 

 

バカ男は、職業訓練校で出会った、

63才だかの、

退職後、次の職を探すために来ていた男だ。

 

女を馬鹿にしているし、

私を馬鹿にしていたし、

本当は、みなを馬鹿にしていた男だ。

 

また

あとで登場する。

 

真顔

 

私は、

Bさんと 初めてお会いし、

お隣の席で、

初めて会話したときに、

 

あ、そうか、とおもった。

 

 

 

なにがというと、

 

親愛なるBさんは、

お声が 小さい方だった。

 

そのとき わたしは 彼の中に自分をみた。

 

これは、Bさんに 大変に失礼なことかもしれないが、

正直に書きます。

 

わたしも、

出ない声に、心当たりがあったのだ。

 

自分のことで。

 

昔、

とある 会社で パワハラといじめにあって以来、

声がでなくなった私がいた。

 

好きだった歌も歌えなくなった。

 

声が 今のように出るまでには

十年ぐらいかかったかな...

 

Bさんに、何があったのかはわからないし、

たずねてもいないが、私は、

 

Bさんは 今 大変 頑張っている、

辛い、

というのが

なんか わかったのだった。

 

察してしまったのであった。

 

年の功なのか。

 

 

こういってはBさんに 怒られちゃうかもしれないが、

性格も似ていた。

 

真面目で 優しくて、

いい人。

 

それは彼で、

私のことでもあった。

 

真顔

 

そうして わたしは

わたしらしい自分になった。

 

Bさんの お力になりたくなった。

もう

応援していた。

 

私らしい私、とは

日とのことを 第一優先に考える私のこと。

 

最近は、自分を大切にしなくては、と

まず自分を考えるようにしているが...

ニコ

 

はたして、

私が 考えていること、

さっしたことが

本当なのかどうかもわからないのに、

 

Bさんをそのままに

ずっと応援した。

 

 

わたしは、

Bさんの 向こう側に座る女に、

無視をされていた。

 

Bさんは それをみていた。

 

そもそも わたしが その女の名前を

呼び間違えていたのがいけなかったのか、

その人は 私を無視したりしていたが、

 

Bさんは、私が その人の名前を呼び間違えると、

教えてくれるのであった。

 

○○さんですよ!

うめねこさん!○○さんですよ!

 

って、助けてくれるのだ。

(TT)

 

あと、無視されたときも、

私に声をかけてくださった。

 

ありがとう Bさん。

 

そうして あるひ、

バカ男Mが、

Bさんを頭ごなしに なにかしかりつけるようにしていた。

 

バカ男、許せん!

 

 

がぜん、燃えた。

 

バカ男は、昭和のにおいがプンプンした。

 

なんでBさんを、しかりつけるようにするか。

 

あいつゆるせん。

 

あいつは あいつで、

Bさんに いいたいことでもありそうだったが、

どうせ昭和の考えだ。

 

男のくせにとか

そういうことだ。

 

わたしは そのばかおとこM が

嫌いになった。

 

またあるとき、

Bさんの向こうの 女が、

わたしに声をかけるようになり、

普通に会話するようになった。

 

なんでかは知らん。

 

更年期障害だろう、きっと。

同じ年だし。真顔

 

難しい年ごろだったのだ。

 

ほっとしていたら、今度は、

バカ男が Bさんに なにかよからぬ物言いをしていた。

 

Bさんは、目線を下にし、

だまっていた。

 

ゆるせん!クソおやじM!

 

わたしは そのころ、

そのクソおやじも含め、

大方の人たちと、

会話をするようになっておった...。

 

くそおやじとも、だ。

 

でも、許せんかった。

 

Bさんが おトイレに立った時、

チャンス!とおもい、

声をかけにいった。

 

Bさんに 伝えた。

 

「あの女が 普通に話すようになった、

なんでかはしらん。

あちらになにかあったのだろう。

今まで 間に挟まれて

いろいろみておられたろう、

気を使わせてしまいすみません。

 

また、

かばってくださりどうもありがとうございます!

感謝です!

 

それから、

あの男が、なにかいってますけど、

気にしないでください。

Bさん、ファイトです!」

 

とか 伝えてきた。

 

そうしたら Bさんが 追いかけるように手を挙げて、

「どうしてあなたは そんなにいい人なんですかー!」

というのだ。

 

私の取り柄だ。真顔

 

わたしは 答えようとしたが、

 

どうしてかその時、

わたしの隣に バカ男がいた。真顔

 

だから てきとうなことをいった。

 

「ポケモンGOをやって

キラフレンドになって、

キラ交換をするんです!」

 

わけのわからないことをいった。

 

バカ男は じっとしていた。

 

それから 時間が経ち、

なんでか バカ男も

Bさんに 普通にはなしかけるようになった。

 

最初からそうしろよ。ニコ

 

 

きっとBさんの忍耐が

功を奏したのだろう。

 

わたしは

Bさんは、

しっかりとプライドを持った、

誠実でまじめで優しい、

普通のいい男だ(といっても45のおやじだが)

と 思っていた。

 

だから、助けたい、とかいっても、

母親のようにとかじゃなくて、

 

応援していた。

ただ ひたすらに。

 

Bさんの誇りを傷つけたりしないように。

 

同じような 痛みを持つBさんの、

応援を続けたい。

 

今日は、職業訓練最後の日で

修了式だった。

 

わたしもBさんも、

声を出して みんなの前でスピーチしたぜ。

 

ばかおとこは わたしを、

「女々しい女だ」と

何度もいって、

私の怒りのスイッチを押したので、

 

今日は バカ男が参加する昼食会に

「わたしでません。猫と医者行くんで。」

といい、

すっぱりことわっていた。

 

バカ男は 以外にも、

残念がって しおらしくしていた。

 

残念だ、悲しい。

 

とか言っていた。

 

しらん。

 

私は、女々しい女なんだろう?

仕事も見つからんのだろう?

 

 

 

あれは、女房に逃げられておるのだ。

 

女を馬鹿にするのが当たり前に染みついている。

 

そんな男が、

わたしに 女々しいといったことで

反省などしているわけはないだろう。

 

あれは、最後の日に、

「一緒にいたくない」といった私が

悲しかったんだろう。

 

もう さらばだ。

バカ男Mよ。

 

二度と会いたくないぞ。

 

わたしは これからもBさんを応援する。

 

この気持ちを、

心あるみなさんへ

お伝えしたかった。

にやり

 

キッチンままさん、

ままさんにも、

あいたくなったさ。

 

いま まだお会いできないですが、

またお会いしましょう!

 

Bさんには

わたしのメアドと、ここをお知らせしておりますから

きっとご連絡くださると思います。

 

あ、そうだった。

 

今日私が、

「それじゃあ」といって

教室を出たら、

 

バカ男がついてきて、

下まで送るというのだ。

 

いらん。真顔

 

 

と、Bさんも エレベーターにきたが、

さっと 挨拶して、

非常階段から 去ってしまった!笑い泣き

 

ああ!

バカ男!!!!!!

あんた ほんとに バカ男だ!!!笑い泣き

 

もしかしたら Bさんとの最後になっていたかもしれんのに!

 

おまいが いたせいで!

 

本当は、いまここにBさんが いるはずだったのに!!!!

 

なんで おまえがいるよ!?

 

 

結局、

下までついてきて、

今まで 私に行ったことのない事をいいだした。

 

きっと仕事あるよ~

見つかるよ~

がんばってね~

 

とか。

 

真逆のこといってたくせに。

 

下についたら、

Bさんが 声をかけてくれた。(TT)

 

まだ バカ男が いた。

 

わたしは 去ってゆくBさんに

「おつかれさまです!」といって

手を振った。

 

そうして バカ男にも

それじゃ

と そっぽを向いてきた。

 

 

あれが 最後はいやじゃあ!

 

Bさん、連絡ください。

(TT)

 

ちなみに これは 恋心とはまたちがったものです。

 

Bさん、しゃべくりまくりましょう。

ぜひぜひ!

 

よろしくおねがいいたしますます!