アントワープ中央駅内部の石の階段 まるで教会の内部です
3月のベルギー往復にあたってはオランダから鉄道でアントワープまで往復しました。そのため、アントワープ中央駅が玄関口となりました。
アントワープ中央駅は1895年開業、ベルギー鉄道建築の傑作と言われ、世界的にも「美しい駅」として知られています。
昼間はこんな感じです。
内部は4層構造になっていて、高架2層と地下1層に列車の着発線、地上層がコンコースになっています。
着発線は全部で14線、そのうち上2層10線は頭端式、地下4線は島式2枚となっています。
この駅はまずその建物が美しい事、そして地下から高架2層、そして天井ドームまで吹き抜けになっていることです。よって、地下ホームにも日光が注ぐ時間帯があります。
こんな感じで地下を走る電車も見ることが出来ます
ホームから見るとこのような駅舎が見えます
上の階に続く階段を上がってみます
重厚な石造りの階段。まるで教会の内部の様です。
天井ドームを見上げるとこのような様子です
アントワープお立ち寄りの際は是非アントワープ中央駅も見学しましょう
次はアントワープ中央駅を発着する列車たちの様子