野岩鉄道乗車 会津鉄道の車両が来ました

 



 日光・鬼怒川の旅2日目、宿泊先の湯西川温泉から日光に向かいますが、渋滞が怖いため電車で向かうことにしました。

 

野岩鉄道湯西川温泉駅 道の駅を併設しています。

 

野岩鉄道は栃木・福島県境を結ぶ鉄道として、会津鉄道の会津高原尾瀬口駅と東武鉄道の新藤原駅を結ぶ約30kmの鉄道です。人口希薄な地域を結ぶため、この湯西川温泉駅もこじんまりとしていますが、道の駅を併設しているためそれなりに人がいます。

 

駅の外からみた湯西川橋梁。

 

駅はトンネル内に設置されているため、ホームまでは階段になっています(他にエレベータあり)。プチ土合駅感があります。

 

鬼怒川温泉駅の列車がやってきました。会津鉄道から乗り入れてくる「AIZUマウントエクスプレス号」です。

 

車内の様子です。転換クロスシートで快適です。

 

野岩鉄道は旧国鉄の未成線の工事を再開して建設された経緯から、トンネルと鉄橋が多く、車窓は決して楽しめるものではありませんが、快適に移動できるのはありがたいことです。

 

東武鉄道の鬼怒川温泉駅に到着。すぐに接続のスペーシアが発車していきました。AIZUマウントエクスプレスとスペーシアを乗り通すと東京⇔会津が4時間半で結ばれます。AIZUマウントエクスプレスはもともと日光に乗り入れていた時期もあったようですが、コロナ前後の利用率低迷を受けて鬼怒川温泉駅折り返しに短縮されました。可能であれば、日光まで乗り入れ再開して頂けるとありがたい、です。

 

鬼怒川温泉駅から日光駅は普通列車に乗車。かつて日比谷線乗り入れで活躍していた車両がリニューアルされ使用されていました。

 

途中駅でSL大樹号とすれ違い。鬼怒川線内では、SL列車より各駅停車の方が格が下で通過待ちが発生します(おそらくSL列車を極力止めない配慮と思います)。

 

東武日光駅到着。こちらは普通列車用ホーム。ここから歩いて東照宮方面に向かいます。

 

金谷ホテルまで来ました。今日のランチは....

 

金谷ホテル近隣のステーキハウス ミハシでいただきます。

 

非常に美味...

 

次は東照宮を訪問します。つづく。