成田空港至近にある航空科学博物館
ここのところ成田空港に行く用事が立て続いているのですが、せっかくなので空港近隣にある航空科学博物館に行ってみました。
この記事から1週間後の出来事です。
航空科学博物館は成田空港のA滑走路の南側に位置しており、かつての名機や飛行機にまつわる色々な展示がされています。空港から直行することもできますが、せっかくなので志向を変えたルートでアプローチ。
なぜか空港から成田駅まで来ました。JR駅前ロータリーにはJRバスがたむろしています。いつか見た光景...
貨物管理ビル前行のバスに乗車。これに乗車すると航空科学博物館まで直行します。
成田駅を出発すると通称「電車道」を進みます。もと、成宗電車の軌道跡とのことで、途中明らかに鉄道用トンネル然としたトンネルを通過します。成田山門前を抜け、三里塚市内までは乗客もそれなりに。その後、滑走路の脇を進み航空科学博物館に到着。
ちなみに、このバスに乗車すると空港ターミナルにも向かえますが、成田駅→空港ターミナルは1時間近くかかるため、空港アクセスにはあまり適していません。
施設の中はこんな感じ。ジャンボの輪切りやエンジン等が展示されています。全般的に若干古めかしい展示ですが、それでも実機の大きさは体感できます。
施設上部からは空港の貨物施設が見えます。最近なかなか見ることが少ないジャンボが複数見れるのは嬉しい。NCA(日本貨物航空)の機体ですね。
A滑走路のすぐ南側なので、離陸する飛行機が良く見えます。これはエヴァ・エアですかね?
屋外展示場は、小型機がメインですが飛行機が10機近く展示されてました。トーイングトラックや飛行場用消防車もあります。
国産旅客機のYS-11が展示されています。
ヘリコプター越しに施設外観を撮影。と、このヘリコプター二重反転式のローターがあります。こんな機体、西側にあったっけ?と、説明版を見ると...
やはり旧ソ連製カモフでした。日本には3機輸入されたそうですが、説明があっさりし過ぎて背景が全く分かりません。どうしてソ連製のヘリが輸入された?どう活躍した?もう少し調べてみたいです。
少ししたらジャンボの群れにCargoluxの機体が加わってました。
つづく。