運氣を下げない愚痴のこぼし方

こんにちは！　弘記です。

今日も・・・

「予言が当たってたまるか！」

を信条にリアルな運命と

陰陽五行の話をお送りします。

＊「占いを運命学へ、占い師を鑑定師へと進化させる！」が

　ブログ月の灯のテーマです。当ブログでは「占い」を「運命学」

　「占い師」を「鑑定師」と表記しています。

今日のテーマは

「　運氣を下げない愚痴のこぼし方　」

という話。

愚痴やら悪口やら、そんなものは
普通に生活してたら、そりゃ～もう

いくらでも出てきますよね！

今の社会はとかく矛盾だらけ。

人の欲求、人の自然な在り方に対して

不自然な社会システムと不自然な常識が
まかり通る世の中では

そんな矛盾ができて当然。愚痴が出るのも当然です。

ぼくの勤務先でも、会社の教育方針として
愚痴を言わない、文句を言わない、上司に従う
みたいな話は出てきます。

でもね・・・、そんなの馬鹿正直に守っても
いいことはないです。

ストレスが溜まるばかり。

愚痴を陰で本人に聞こえないよう言うくらい
許されていいと思いませんか？

それすら禁止されたら

自分の中でくすぶる、やるせない思いを
いったいどこにぶつけたらいいって言うんでしょう。

それこそ、いつかストレスが爆発して
犯罪につながっていきそうです。

ただし、愚痴は愚痴だと割り切って言わないと
運氣の面では怖いことになるんです。

開運法などでも、ネガティブなことを言う人は
運氣が下がるって言いますよね。

これは本当です。

リアルな実感としてぼくもそう思います。

やっぱり、愚痴の多い人
文句の多い人って、すごく印象悪いです。

そんな悪い印象の人を助けたいとか
何かあげたいとか、そんな風に思える人も
少ないですよね。

イコール、出世や人間関係で悪影響が出て
運氣が下がるのは必至です。

じゃあ、ネガティブなことは絶対に
言ってはいけないのか？というと

ぼくは、他者を不快にさせない配慮を
した上でなら構わないと思うんです。

例えば、上司の愚痴を言うとき

「自由にしろ言うて、自由にしたら
　勝手なことするな！ってどういうことやねん！」

みたいな愚痴があるとしましょう。

でも、そういうことを言っている裏で
上司の事情もちゃんと組んで

「～さん(上司)の氣持ちも
　言わんとすることもわかるけど・・・」

みたいな、フォローをする。

仕方ないのはわかる・・・

「それでも、感情的に納得できへんねん！！」

みたいな。

これはあくまでも自分ルールで
ぼくが感覚的にありかなと思える

愚痴の言い方です。

愚痴をいいつつ、感情を吐き出しつつも
冷静に状況を見るということが大事です。

一方的に愚痴を言うばかりでは

単に印象の悪い人です。

でも、そこで冷静に状況を分析して
周囲の事情を分かった上で、愚痴を言うなら

逆に人間性とか、能力を周囲から
認められるきっかけにもなりうるんです。

ちゃんと、いろいろ考えて
わかってる人なんだな・・って。

もっとも、どんなに理屈をこねたところで
愚痴は愚痴です。運氣的にマイナスの
影響は免れないんですが

かといって、完璧になんかなれません。

さっきも話した通り、無理して愚痴を言わず
感情を溜め込んで爆発した日にゃ

運氣が落ちるどころじゃないです。

運氣崩壊の破壊現象が出かねません。

それなら、多少マイナスでも
他者からの評価が上がるような

愚痴の言い方をする方がいいと思いませんか？

そして、愚痴を言うというのは
変に自分の感情を抑えるよりも

余程、人間味があって、他者からの共感を
得ることもできます。

変な話、この混沌とした社会の中で

成人君主ほど胡散臭いモノはないんですよ。

愚痴をいう方がよほど人間的で信頼できる。

ただし、何も考えずに愚痴を垂れ流したり
常日頃から愚痴や文句ばかり言う人は

いくらフォローしてみたところで

マイナスを挽回することはできません。

どうしても、ストレスが溜まって
愚痴をいいまくらないと氣が済まない

という人がいたら

その人は、そもそも、そんなに愚痴を
言わなければ自分を維持できないような
場所にいることが間違っています。

ネガティブなことは
基本、言わないで済む環境に

いることがベストな選択です。

まあ、あれです。

とにかく、愚痴は言いたくなったら
我慢せず言っちまいましょう！

とめどなく愚痴が出てくる
というなら、自分が今いる場所は

いるべき場所じゃないのかもしれない

そう思うことにしましょう。

じゃあ、どこにいるのが
開運への近道になるのかは

鑑定してみないとわからないので

くれぐれも愚痴一つで退職、転職とか
決めないでくださいね。

いかに不満が多くても
耐えて頑張らなければいけない時期

というモノもあります。

そして、愚痴を言うときは

時と場合は考えたほうがいいし
言う相手も考えたほうがいいです。

算命学の陰陽五行を使った
人の役割的に見ると

愚痴や不満は信頼できるパートナーに
言うのがベストです。

男女関係という意味での
パートナーでもいいし

仕事上のパートナー
親友的な意味合いでのパートナー
でもいいです。

自分を支えてくれるような
そういう相手に愚痴はこぼしましょう。

それ以外の人に言うのは

あまりお勧めできません。

愚痴も言い方次第で
運氣は大きく変わってきます。

ストレスは正しく発散して

運氣をコントロールしていきましょう！

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。

「1分」で読める弘記のプロフィールはこちら