こんにちは! 弘記です。

今日も、「予言が当たってたまるか!」を信条に

リアルな運命と陰陽五行の話をお送りします。

 

*「占いを運命学へ、占い師を鑑定師へと進化させる!」が

 ブログ月の灯のテーマです。当ブログでは「占い」「運命学」

 「占い師」「鑑定師」と表記しています。


今日のテーマは

「 無意識の破壊衝動を持つ人の開運法 」

という話。

運氣や人の運命というのは
無意識に支配されています。

人の言動の90%以上は無意識に行われている。

言い換えると人生の90%以上は
無意識だということです。

だから、運氣も運命も無意識に支配されている
といって過言ではないんです。

それを踏まえると、何らかの破壊現象
精神的、物質的に壊れたり、傷つく

というのは、無意識の中にある破壊衝動の
結果であるという事がわかるんです。


無意識に、壊したい、壊れたいと思っている時
身体も物も、精神も壊れてくるわけです。

「無意識に思う」とは書きましたが

それは無意識だからして、本人の意識が
壊したい、壊れたいと思っているわけではない
という事です。

魂には快と不快の二つの反応しかないとか
その二つが主な魂の反応であると言われます。

無意識を支配する魂の快、不快の反応は
状況判断などしてくれません。


例えば、誰かに悪口を言われて魂は不快に感じた。


その不快という魂の反応を無意識が読み取って
現実的な反応として、現実化する。

その辺の細かい仕組みはわかりませんが

おそらくは、不快という反応に対して
ぼくらが人生の中で学習した最も習慣化した
破壊行動に結びつけて現象化するんでしょう。


一番あるのがトラウマや子どもの頃からの
習慣、訓練などによって体と心に染み付いた
反応などが最も出やすい。

また、日常的な生活の中でも小さな
破壊衝動しても発散していると思われます。


例えば、物を雑に扱うとか、体や物を
ぶつけるとか、部屋を散らかす

衛生管理をずさんにするなど・・・。


精神的には愚痴や悪口
その他さまざまなネガティブな感情や
言葉として発散することも

あるかもしれません。

魂の不快という反応から生まれた
エネルギーを無意識の破壊衝動として
昇華し、発散している。


破壊衝動とは言いましたが
要は強く激しいエネルギーの発散が

現実化すると破壊衝動のような
現象として現実化する

という事だと思います。


これは不快と言う負のエネルギーですが
快の正のエネルギーは逆の現象として現れる。

負のエネルギーは運氣的には良くない運氣の
エネルギーとして扱われ、正のエネルギーは
良い運氣のエネルギーとして扱われます。

正のエネルギーを受ければ
優しさや思いやり丁寧さと言った
現象として現れ人間関係を円滑にし

物の創造と言った部分に寄与してくる。


正のエネルギーも負のエネルギーも世界の中を
循環していると思っていいと思います。

悪口を言えば、悪口を言われた人は
不快を感じて、その不快のエネルギーを
他者、もしくは物に破壊という形で発散する。


人に向ければ、悪口になり、物に向ければ
破壊となる。破壊されたものを見た人は
負のエネルギーを受け取り

それをまた、新しい破壊衝動として
他へ還元していく。


逆に人に優しくしたら、その優しさの
エネルギーは循環し、世界は喜びにあふれる。

今は、分かりやすく、正と負の二つの
性質として説明しましたが
負のエネルギーだからと言って

悪い事ばかりが起きる訳じゃない。


この世界は破壊と再生を
繰り返しているのだから

再生によって新しい物を作るには

その前に破壊が必要なんです。


食べ物を食べると言うある種の
破壊行為をすることで
人間はエネルギーを得て、そのエネルギーで

再び、食べ物の生産を行うという流れもあるし

他のものもすべて
破壊、再生のサイクルが

常に循環している。


破壊衝動も上手く使えば、世界の役に立つ。


そういった破壊衝動をどう扱うか?が
運氣をコントロールする
という事でもあるし

運氣の霊的レベルを上げるという事でもある。

日常的に物を雑に扱うという形で
昇華していると、それが習慣化し

無意識に刷り込まれ

日々、蓄積されていく負のエネルギーが
一定量を超えた時に、雑な習慣が

大きな事故や破壊として現実化する。

これがいわゆる不運であり、運氣の低下です。


運氣の低下=自分にとって
不都合な破壊現象を起こさない為には

日々、丁寧に動き、丁寧に生きる
ことが大事という事でもあります。

日々を雑に生きていなければ
破壊現象に結び付きにくい。


ただし、他に負のエネルギーを
発散する習慣がないと
結果的にエネルギー爆発によって

 

大きな破壊現象が起きます。

破壊衝動である負のエネルギーをもっと
別の形で昇華していれば

そのようなことにはならない。


例えばスポーツです。

スポーツはどんなスポーツであれ
自分の筋肉や肉体を傷つける

最も健全な破壊衝動の発散方法です。

運動することによって筋肉は壊され
再生されることで筋肉は強くなる。

これがトレーニングです。

積極的に動くと言う行為自体もまた
破壊衝動と言える側面を持っています。


スポーツにおいては前へ、前へと進む意識
そして、誰かに勝という意識は

他者の名誉や勝利を
破壊する行為だからです。

要はアウトプットを精神的、肉体的に
行っていれば、破壊衝動は昇華されて
人間にとって不都合な破壊現象としては表れない。

そういう事なんです。

いろいろと難しく書きましたが
ストレスを上手く解消すると
負のエネルギーであるストレスも

 

プラスの現象として現実化できるよ!

という、いたってシンプルな理論なんです。


負けた悔しさをばねにして
練習に励んで勝利を掴むというのは

とても良い負のエネルギーの昇華例ですね。

負のエネルギーは上手く昇華しないと

人間にとっては不都合な破壊現象として
現実化する。また、正のエネルギーは比較的

簡単に昇華できますが、それも昇華の仕方を
間違えるとマイナスに働きます。


いわゆる、甘やかすと言う行為がそれです。
正のエネルギーの誤った昇華法が

甘やかすという行為。

これは反動で負のエネルギーを
周囲に生み出します。

運氣には元来、良いも悪いもありません。
正と負のエネルギーを

どのように消化するか?にかかっている。


運氣をよくして、運氣の上下に振れる波を
小さくするには良い習慣を身に付けて

日常的に正と負のエネルギーを
コンスタントに消費し続けるという事です。

エネルギーの強い人は強い人なりに
激しい運動やストレスの強い環境で
消費すると良いし

エネルギーの弱い人は、日常生活の中で
昇華して行ったらよい。


良いエネルギーの循環を生み出す
良い生活習慣を是非、身に付けて下さい。


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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