運氣低下はこうして起こる！③　運氣と食・生活習慣

こんにちは！　弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。

今日のテーマは

「　運氣低下はこうして起こる！③　運氣と食・生活習慣　」

という話。

さて、今日はシリーズ最後の一つ

「食と生活習慣」です。

運氣の悪さの原因になってるんですが

食事や生活習慣が運氣に関係している
なんて話は、あまりピンとこないかもしれません。

食や生活習慣が運氣に関係すると

そういうことを思いついたのは
ぼくが、食と健康について

いろいろと学び、実践していた時のことです。

いろんな食べ物、食べ方をしながら
自分の体を観察していると

健康状態の良し悪しによって
集中力や判断力、注意力、思考力というモノが

大きく変わることを体感的に
発見したんです。

食べ物一つ、食べ方一つで
簡単に変わるほどに、食の影響は大きく

生活習慣もまた大いに関係しています。

みなさんも、「運氣」という話ではなくても
いろんなところで聞いたことがあるはずです。

「受験当日は走って会場まで行くと頭の回転が良くなる」

「疲れたときは糖分を取ると元気になる」

「食後、眠くならないようにあまり食べない」

「肉を食べると力が出る」

「夜9時に寝ると深く眠れて疲れが取れる」

医学的な根拠のあるものも、ないモノもあるし
同じことをしても状況や体の状態次第では
反応が違ったりもしますが

こういった話が出てくるのは
日常の生活習慣や食事が明確に体に
変化を与えるからですよね。

食べたその場で効果のでるようなこともあれば
そうでないこともあったり

効果の出方が体の状態によって
まちまちでムラがあるから
あまり、世間から認められないだけで

本当はちゃんと実践すれば
効果も変化もあることばかりです。

で、こういった変化が

集中力、判断力、注意力、思考力

に影響を与えるってこともかで
これらは能力が低下すると

事故や失敗、タイミングの悪さなど
不幸、不運というものを
引き起こすことになるわけです。

これで、食事や生活習慣と運氣が
つながりましたね。

話忘れていましたが

住環境も集中力、判断力等の
基礎能力に影響を与えます。

それらをどうにかしようと
考え出されたのが風水です。

今話した内容だとなんとなくは
分かると思うんですが

実感がわきにくいと思うので

少し、具体例を出しながら
改めて解説しますね。

住環境において、集中力を乱す
要因は本当に様々ですが

乱雑で整理されていない部屋では

人の心も乱雑で
整理されていない状態になり
集中力も乱れるし、思考も鈍ります。

モノが多い部屋は多くなるほど
注意や思考が散漫になり

逆にモノが少なくなるほど
集中力や思考は研ぎ澄まされる。

でも、あまりにもモノがなさすぎると
視野が狭く、思考も固く固まります。

適度にモノがあり、整った部屋が
理想的ですが、人により、整った部屋が
落ち着かないという人もいます。

そういう人は、そもそもとして
精神的に何かトラブルを

抱えている人かと思うので
まずはそこから解決する必要が

あるかもしれません。

生活習慣と食事に関しては
健康的な生活習慣、食事習慣というのが
基本となります。

健康的な食生活や生活習慣が
できていないと、集中力や精神状態が
安定しないので、ふとした瞬間に

失敗が増えてきます。

ぼくの子どもの頃の話を例に出しましょう！

ぼくは子どもの頃、牛乳を
馬鹿みたいに飲んでました。

親の方針、栄養補給にと親は思って
低脂肪乳を毎日、500ml～1リットルくらい

毎日、牛乳パック1本前後飲んでたわけです。

これって、確かに栄養面では
好ましく見えるんですが

アレルゲンになりやすい牛乳のたんぱく質とか
環境ホルモンとかいろいろなものが
体に害を及ぼしていたんです。

少量であれば悪くは
なかったかもしれないんですが

なんせ、量が多すぎました。

おかげで、アレルギー的な反応が出ていて
花粉症は当然のように出ていたのと

加えて、単純に年中鼻炎状態で
鼻水が喉に落ちてきて

痰が詰まった感じになって

しょっちゅう、ゴホゴホ咳をしていて
それが癖みたいになっていました。

この咳って本人は癖になってるので
全く無意識で氣にならないんですが

周囲の人にとっては
イライラさせられる嫌なモノ

だったりするんですよね。

周囲にネガティブな印象を与える

　＝運氣の低下ですよね。

さらに、鼻水が出る、鼻が詰まる
っていうのは呼吸が浅くなるってことなんです。

呼吸が浅くなると、身体能力全般が
低下するんですが、一番致命的なのは

「集中力の低下」と「判断力の低下」です。

これも、運氣の低下原因につながりますよね。

その当時のぼくはケアレスミスや
物忘れ、無意識の行動が多くて

自分のしたことを覚えてない

みたいなことが多々ありました。

例えば・・・・

「電気の消し忘れ」

親には節約という意味で小まめに
電気を消すように言われていたのですが

自分では消したつもりなのに
全然、消せていないなんてことは

何度ありました。

テストのケアレスミスはもちろん

小学生の時ではありますが
夏休みの水泳教室で、教室を更衣室に
使っていたのですが

間違えて女子更衣室になっている
教室に入ってしまったり(ラブコメ的？)

工作などで作業手順を飛ばしたり

本当にいろいろです。

すべて、判断力、集中力が低下し
無意識に行動した結果です。

他にも食べ物のアンバランスから
疲れやすさ、精神の不安定などがあり

17歳頃に自律神経失調症になって

それらがすべて、運氣の低下に
つながっていました。

とはいえ、これって生まれ育った家庭環境に
依存していることなので

どうしようもないんですよね。

その当時はインターネットもなかったから
正しい情報を取るのも難しい時代だったし。

夜更かしも全然していて
むしろ、夜中に起きていることが

流行りというのか、憧れみたいな
ところが、あの当時はありましたね。

大人の仲間入りしたみたいな感じ？

でも、これによって体調や精神状態の悪化
集中力の低下を招いていて

運氣にすごく良くない影響を与えてましたね。

これらの複数の運氣低下の原因によって
運氣は下がりまくり

・友達は一人もいない

・学生時代の楽しい思い出はない

・当然、彼女もいない

・自律神経失調症になる

・暗い、ぶっきらぼう、言葉がきつい

・口下手でしゃべれない

・能力が中途半端に低い(開き直ることもできない)

・何事も持続できずに成果、結果が残せない

・恥ずかしい失敗がいくつもある

・ケアレスミスが多い

・自信がなく自己承認欲求が強い

・猫背で姿勢が悪い

・感情が滅多に動かず、無表情
　＊顔の筋肉が硬直して表情が変えられない

これだけの不運があれば
不幸を感じるには十分でした。

なんで、自分はこうなんだとか
どうして、こんなに運が悪いんだろう

とか、すごく思ってました。

運が悪いのは当然なんですけどね。

暗くて、ネガティブで、ぶっきらぼうで
健康状態が悪く、集中力、判断力、記憶力が低く
意欲もなく、不器用な人間

こんな人が、運が良いという方が
おかしいと思いませんか？

当然のこととして、健康状態、考え方
性格、基礎能力(体力、判断力、記憶力、集中力等)
が低い状態で、運が良くなるわけがないんです。

さあ、なんでこんなに運が悪いんだろう
シリーズしました完結！

いかがでしたでしょうか？

運氣が低下する要因は様々ですが
一番根っこにあるのが

「徳と因縁」で、常日頃から
人に喜ばれることをしましょう！

というのが、開運の基本になりますね！

でも、それだけだと開運しなくて

「宿命と環境の一致」

というのがとても大切になってきます。

算命学が開運のためにやることは
主に宿命と環境の一致のためのアドバイスです。

加えて、鑑定をする際には
徳を積むということも、時と場合によりますが

アドバイスさせてもらいます。

宿命と環境の一致ができたら
少なからず人生は好転します。

でも、それだけだと最終的に不十分なので

徳や因縁の話も時と場合に応じて
させてもらってるという感じです。

食や生活習慣、生活環境に
関しては、運氣の底上げ的な要素があって

宿命と環境が一致している状態で
徳が詰めている状態であれば

自然とできることでもあるので

受け入れる準備ができている人には
運氣を安定させるために

アドバイスさせてもらうこともあります。

ぼくは、今回あげた運氣を下げる要素
を一つずつなくしていこうという

方向で鑑定でアドバイス
させてもらっています。

「開運」というといろんな方法や
考え方がありますが
方法論とかの前に、運氣低下の原因が

何かを知ることも大事です

徳や因縁、宿命と環境の一致など
同じ言葉、同じ意味の話でも

視点や例を変えることで
理解が深まってきます。

いろんな話、いろんな事例に触れて

開運のための道を開いていってくださいね。

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。

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