こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 運氣低下はこうして起こる!② 自分らしさ 」

という話。


前回は運が悪くなる原因の一つ目

「徳と因縁」の話をしました。


まだ、読んでいない人は、こちらからどうぞ!

 



前回のおさらいですが

運が悪くなる根本的な原因は

1 「徳」と「因縁」

2 「自分らしく生きられる環境」

3 「食と生活習慣」

この三つです。


これらの根本原因が
不幸、不運の直接的なきっかけである

「不注意(無意識)」「判断力低下」「体力低下」

を生み出して、最終的に不幸、不運な
出来事というのが現象化します。


運が悪くなる根本原因にも上下関係があり

「徳と因縁」が

「自分らしく生きられる環境」
「食と生活習慣」

の二つの原因を生み出し


また、「自分らしく生きられる環境」が

「食と生活習慣」

の不幸、不運の原因を生み出します。


原因として、「徳と因縁」が
一番、根っこになる原因で

「徳と因縁」>「自分らしく生きられる環境」>「食と生活習慣」

という関係が成り立っています。


さて、今日は二つ目の

「自分らしく生きられる環境」

のお話です。


「自分らしく生きられているかどうか」

ここで言う、自分らしさとは
算命学の宿命=個人が持って生まれた
運氣のことをさします。

持って生まれた運氣とは言うなれば
その人が生まれ持った性質であり

ある種の個性です。


人間はこの持って生まれた性質に
合わない生き方をしていると

それだけで精神的、肉体的に
ストレスとなり、そのストレスが
集中力や意欲などを低下させ

表情も暗く、ネガティブな思考を
作り出すことによって不幸な出来事を

引き寄せることになります。


自分らしく生きられていないというとき

ほぼ、間違いなく、自分らしく生きられない
環境に囲まれて生活しています。

この環境というのは、
住んでいる場所もそうだし

家や部屋の中にあるもの
周辺環境にあるものも

周囲にいる人もそうだし
友人関係、人間関係、親子関係
趣味、使う道具などなど

自分を取り巻く、あらゆるモノが

自分の性質にあっているか?

= 自分らしく生きられる環境であるか?

ということがポイントになってきます。


環境の力というのは
恐ろしくも素晴らしいもので

環境が整っていれば
自分を変えることなんてのは

とても容易だったりします。


逆に環境が整っていない状態で
自分を変える、自分らしく生きる

ということは、極めて困難で
極端な例を出すなら

水のないところで
魚が泳ごうとするようなものです。

*魚らしさ=泳ぐ 環境=水

本当に極端な例ですが

水のないところで、魚が泳ぐことは
できないですよね。


これをぼくら人間の日常に
置き換えて考えると

趣味で畑をしたいけど
近くに畑がなく、車で1時間かかる
ところしか、畑を借りられない

という状況が

環境が整っていない状態です。


この例の場合は、本当に畑をしたくて
気合いと根性で、毎日のように
往復2時間かけて通えば

不可能ではないですが
人間は基本的に怠け者なんです。

往復2時間の移動が必要なことは
仕事など、生活する上で必須の

絶対にしなければ生きていけないレベルの
ことでなければ、継続できません。

例え、それが仕事で、絶対必要なことで
往復2時間のところへ通うとしても
それは、その人にとってものすごく

ストレスになることでしょう。


こういう自分の性質にあうことが
やれない環境を、算命学では

「宿命と環境が一致していない」

と言います。

宿命と環境の一致が算命学最大の開運法であり

宿命と環境が一致しているとき開運し
一致していないとき、不運に見舞われます。


宿命と環境が一致しないと
自分らしく生きられない

ストレスからいろんな失敗や不運を
招き寄せ、自分らしく生きられないがゆえに

物事に出会うタイミングがズレて

物事がスムーズに進まない
「間が悪い」「タイミングが合わない」

といった状態になります。


また、自分らしく生きられていない
ということは、自分に正直に
生きられていないということであり

食事や生活習慣も自分に合わない
不健康なものになるんです。


そもそも、健康的な食事や生活習慣は
人生に前向きで、変なこだわりや
思い込みから解放されないと

実践することができないです。

今の自分の食習慣、生活習慣が最善で
これ以上はできないと思っていたら

例え、間違っていたり
より良い方法があっても実践しないですよね。


そういう意欲や前向きさは
ストレスのない状態でこそ実現します。

ストレスのある状態でも
前向きになれる、逆境に強い人も
いることはいますが、少数派ですからね。


ストレスの少ない状況を作るには

最低限、自分らしい生き方が
できる環境で生きることが必要です。

結果的に宿命と環境が一致していない状況では

食事や生活習慣はなかなか整わない
ということになって行きます。


ぼく自身の体験を話すと

ぼくは今でこそ「健康志向」で
自分の体を整えることに

意識を向けていますが

昔は健康を考えるどころか
食べ物が健康にかかわっている

なんて言う考え方すら

持ち合わせていませんでした。


そんなぼくが食と健康に興味を持ち
実践するようになったのは

オーストラリアでのワーキングホリデー

がきっかけでした。


ぼくは、親元を離れることで
「自分らしさ」を発揮できる運氣だったため

ワーホリで一人旅をしている間に
自分の体調の悪さが自分の人生を狂わせている
というところに氣づき

食と健康、生活習慣なども
いろいろと学び、整え

自分を大きく変えることに成功しました。


「自分らしく生きられる環境にいる」

ということは、ものすごく大事なことで

幸せを感じるためにも、不運、不幸を避ける
ためにも、最低限、実践するべきことなんです。


環境の力は、運氣だけでなく
あらゆる分野で応用ができます。

自分を変えたい、人生を好転させたい
という人は、ぜひ、環境の力を

うまく使ってくださいね!


さて、次回はシリーズの最後!

「食と生活習慣」と運の悪さの関係です。

今までの話はちょっとフワフワして
現実味がなかったですが

この食と生活習慣の話は
身近ですごく実感しやすいものです。

お楽しみに!!




今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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