こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 運氣の本質 運命学って面白いな~と思う瞬間 」

という話。

算命学(運命学)には様々な運氣があり
個人の性質を表す運氣もあります。

そんな運氣を知った上で
実際の人物を見ていると

「面白いな~」

と思う瞬間があるんです。


老人の星を持つ3歳児が
笑点にはまってると知ったとき

死の星を持つうちの4歳の娘が

死について興味をもって
怖い怖いと言いながら、聞かずにはいられず
ひたすら質問してきたとき


3歳の男の子がうちの娘に

「絶対、~ちゃんと結婚する」

とうちの娘と結婚すると宣言したので

相性を観たら
ものすごく相性が良い関係だった時


算命学で見る親子の性格や
運氣の流れがとても似ている時


算命学的に相性が全然よくないのに
見事なバランスで夫婦をしている
カップルを見たとき


運命学は当たるから
面白いんじゃないんですよね。

より人間というものを
深く、深く知ることができるから
面白いんです。


子どもだからって子どもらしいモノが
好きな子ばかりじゃない。

子どもだろうと、大人だろうと
多様性があり、個性があり

好みや共感しやすいものがある。


子どもっぽい大人もいれば

大人っぽい子どももいる。


それは生まれついて持っている
その人特有の共感力のなせる業。

生まれついての子ども

生まれついての大人がいる。


死に興味を持ちやすい子

世の中のリーダーに憧れる子

古いものに興味を持ちやすい子

病人と共感しやすい子

子どもと共感しやすい大人


本当に様々で面白く

その共感力の秘密の一部を
算命学は紐解いている。


子ども同士が好き、結婚という時

その社会的意味こそわからなくても

大人なんかより余程、良い目で人を見て
最高の相手を選び出しているという事実も面白い。

大人は社会的な洗脳を受けて

お金や地位、名誉、見た目の美しさなどに
惑わされて相手を選ぶから運命の人を逃す。


親子の性格や運氣的性質は
帝王切開だろうと、自然出産だろうと

必然的に似てくるという事実も
世界の因果の法則の不思議。

本当に面白い。

帝王切開みたいな不自然な出産をすれば
本来、生まれてくるべき日に生まれず

親子の運氣にギャップが生まれても
全然おかしくないのにね。


無意識のうちに親が子の
生まれてくるタイミングを

ちゃんと選んでいるという証拠ですよね。


そして、算命学的相性が良くないのに
見事に夫婦としてやっているカップル!

運氣だけがすべてじゃない
ということを、体現してくれています

人としての器や人間性
思いやりや他者を認める心

そういった人の精神的進化が伴えば
相性なんて言うものは
二の次なのだと確信させられる事例です。


もちろん、相性がわるければ離婚や家庭崩壊が
起きやすいのは間違いないですが
それを乗り越えることも不可能ではないってことです。

運命学の限界と人間の未来への可能性を
垣間見えるとても素晴らしい事例です。


運命学だけですべてを知ることはできない。

けれど、だからこそ、運命学と言う学問の知恵は
「人」の運命をとことん知りたいと
どこまでも深まっていく。

そして、運命学を知っているからこそ
氣づくことができる、その人の本質

というものも確かにあるんです。


笑点を好きな子どもは
親の影響で笑点が好きなわけじゃない。

例え、親が笑点を見ていたとしても
興味のない子には全く興味がわかないけれど

老人の星という、古いモノとの共感力が
あればこそ、好きになるのだと。


具体的に何を好きになるかは
その人が人生の中で出会うもの次第です。

でも、その人がもともと氣質としての
共感力を備えていない物ならば

出会ったところで興味は示さない。


そして、同じ笑点好きの子どもでも
違う気質から好きになっている子どもも
いるかもしれない。

「老人の星」の共感力から
好きになる子もいれば

「話す」という能力から
興味のわく子もいるかもしれない。


好きの根源、好きの本質は
同じものが好きでも全然違うところにある
なんてことは、ざらにあると思うんです。


ぼくの話で言うと

アニメや漫画を読むのは好きだけど
アニメや漫画の内容自体には

あまり興味がなかったりします。

だから、見て楽しむだけで
アニメオタクには絶対になれないんですよ。


ぼくの場合は、「見ることを楽しむ」
という質があるだけで、キャラクターの衣装や
アニメや漫画の中に出てくる道具類

登場人物、ストーリーなどに対する
共感力がないからです。


「あのシーンは泣けるよね~」

とか

「あの衣装がカッコいいよな~」

とか

「おれもあのキャラみたいになりたい!」

とか


そういう氣持ちは全然湧き上がってこない。

たまたま、アニメや漫画が好きだった(男性の嗜好)
があったから、アニメや漫画を見ているだけで

もし、おれが女性だったら
ドラマを見ていたかもしれないし

もっと別の物と出会って
興味を惹かれていたら、全く違うモノに対して

「見ることを楽しむ」

というエネルギーを消化していたかもしれない。


運命学が示す運氣の本質って
本当に深いところにある単純な「欲求」
みたいなものだったりするんですよね。

だから、本当は運氣を見て

「あなたはお寿司が好きです」


みたいに、すごい具体的な好みや
細かい性格みたいなのはわからないんです。

そいういうのは後天的に経験した
出会いによって作られるものだから。


でも、何人も鑑定していると
経験的に、この星を持っていて

こんな雰囲氣の人
こういう経験をしている人は
こんな性格をしているんじゃないかなと

推測はできるようになります。


結局は人間観察や人生経験が大事
ってことですね。

ぶっちゃけ運氣が分からなくても
経験則だけで性格の推測くらいは
できてしまいますからね。


運命学をする人、学ぶ人にはぜひぜひ
人と言うものをもっと深く知ってもらいたい。


運命学も人も、学ぶほどに面白いですよ。




今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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