こんにちは！ 弘記です。
今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。
今日のテーマは
「 あなた自身がアセンション(次元上昇)するには！？ 」
という話。
スピリチュアルな世界ではありとあらゆる視点、手法で
アセンションする方法が語られていると思います。
とか言いながら、ふわふわスピリチュアルが
あまり好きではないので、そいう言った人たちの
ブログとか、動画とかあまり見ないんで
詳しくは知らないんですが。。。
前回はこの世界のアセンションとは何かを
語らせてもらったので
今回は個人のアセンションについて
語っていこうと思います。
前回の記事を読んだ人は
ある程度、わかっていると思いますが
アセンションとは天上の女性原理の平面世界が
地上に降りてくることを言います。
女性原理の世界とは上下のない愛と仲間意識で
繋がる横のつながりの世界です。
キーワードは 「 愛 」 です。
女性原理は「愛」で繋がる世界です。
女性原理の世界は地上の男性原理よりも霊性が高い
次元の高い生き方と言えます。
今までは、アセンション＝次元上昇＝悟りの世界 へ
入るために、みんな瞑想とか修行とかを一生懸命
やってきたわけですが、そういうやり方は
男性原理的と言えます。
自分を下に置いたうえで、天界を目指して
修行をするというのは、上下を作る男性原理的な
次元上昇の方法論です。
世界がアセンションへと向かっている
現代においては、女性原理的な次元上昇が
主流になってくるのではないかなと思います。
よくは知らないですが、スピリチュアル関係の人は
「愛によって生きれば、自然とアセンションできる」
みたいな意味のことを話している人が
多いのではないでしょうか。
それは正しい。その通りです。
言葉としては。。。です。
でも、その言葉を聞いて、人々はどう思うか？
「盲目に人を愛せばよい」
みたいなイメージに捉えてしまう人が
多いのではないでしょうか？
そもそもとして、「愛」を勘違いしていそうな
そういうイメージです。
無償の愛とは
「ただ奉仕する」
「ただネガティブな感情を相手に持たない」
みたいな、そういうモノではないと思うんです。
だって、甘え体質の人に優しくすれば
ひたすら甘えて堕落するだけです。
晴れてダメ人間の出来上がりです。
それが本当に愛でしょうか？
本当の優しさと言えるでしょうか？
相手のためにあえて一時突き放すことも
愛と言えるのではないでしょうか。
人はこれを「神々の試練」と言いますよね。
女性原理の世界が成り立つ条件は
前回のブログで話しましたね。
・それぞれが独立、自立している
・自らの意思と力、自らの責任で行動する
これらができることが最低限の条件です。
これができない依存的な人間には
女性原理の世界を生きること自体ができません。
つまり、次元上昇できない＝愛の世界に生きられない
ということです。愛の世界は自立した世界なんです。
盲目で依存的な愛を、本当の意味での愛とは言いません。
少なからず女性原理の世界が必要とする
「愛」とは違う「愛」です。
じゃあ、自立し、自ら行動していける
ような人になるためにはどうしたらよいか？
キーワードは
「 意識 」
です。
なんで、自立できないか、なぜ、自ら主体的に
行動できないかの原因の大半は
「無意識」に生きているからです。
言い換えると、無自覚に生きているから
ともいえるのですが
自分がいったい何をしているか？
自分が今、どんな場所にいて、どんな状況に
置かれているのか？ということが
無意識、無自覚に生きている人にはわからないんです。
そういう人は、必然的に不安になり
自信がなくなります。
自分のことも、周囲のことも何もわからない状態で
自信をもって生きろという方が無理というモノ。
知らない＝不安 というのは人間として
自然の反応だと思います。
意識をよりクリアにして、意識的に生きる。
無意識を意識化していくことが
次元上昇の一つのポイントです。
でも、これって修行僧の人たちが
やってきたことそのものなんですよ。
瞑想で自己を見つめ、俯瞰的に自分の体を観察し
自分の意識を観察し、自分が何を考えているのか
何を感じているのか、そういったことを
一つ一つ明確にしていく。
ついでに、精進料理も意識を
クリアにするための食事なんですよ。
菜食、小食は意識をクリアにしてくれて
肉食、過食は意識を曇らせ、本能で生きるようになっていく。
肉食でも小食であれば
ある程度、意識はクリアになりますが
菜食の方がより意識はクリアになります。
こうして、意識をクリアにしていくことで
悟りの世界(愛の世界)へと至ろうとした
というのが修行僧の目指していたことでした。
確かに修行僧のやっていたことは
その通りですが、なかなか「愛」の状態には
なれなかったというのが本当のところ。
悟りの境地に達した修行僧って多くないですもんね。
現代においてはこれと逆のプロセスを踏みます。
まずは「愛」の状態になります。
その上で意識をクリアにしていく。
今の世界は次元上昇が始まっているため
比較的、愛がなんなのか、愛の状態がどんなももか
というのが分かりやすく、受け入れやすい世界です。
最初は盲目的な愛でも何でもいいので
心から相手を思いやる気持ちというものを
ちゃんと持てることが大事です。
その上で、相手にとって本当に大事なことは？
その人自身はどんな人で、どんな状態なのか？
そういったことを意識でしっかりと把握していきます。
そうしたら、同じ思いやりの氣持ち、愛する氣もちでも
現実に相手に対して、とる行動は
全然違うモノになってきます。
愛に意識が伴わないと、真に相手のためになる
行動はとれないし、相手を見ない盲目の愛は
自己満足の愛になってしまう。
愛から入って、意識をクリアにする
とは言いましたが、具体的にどうしたら
意識がクリアになるかわからないですよね。
修行僧的なことをしてもいいんですが
個人的にお勧めなのは
・小食にすること
・ビジネスをすること
この二つです。
小食にするというのは修行僧の人に通じるもので
本当は食事の栄養バランスとか、季節に合わせた食べ方とか
細かいところをしっかり押さえておかないと
ただ、小食にしても意識はクリアにならないんですが
普通にバランスよく食べているという状態であれば
小食にするだけで割と意識ははっきりしてきます。
詳しく知りたい人もいると思うので
そのうち、別でブログ記事を書こうと思います。
でも、要は最高レベルで健康になればいいんです。
そういう意味で言うと、運動もある程度有効です。
そして、もう一つ、ビジネスをすることが
どうして、意識をクリアにしていくのか？というと
無意識を意識化していかないと
ビジネスの世界では成功できないからです。
ぼくのビジネスの師匠が良く言う言葉なんですが
「ビジネスをするのはとてもスピリチュアルな生き方だ」
これです！
ビジネスの世界では自分の行動も
お客さんの行動も意識化し
言語化し、明確にしていかないと
継続的に稼ぎ続けることができません。
また、お客様の氣持ちがわからないと
これまた、売れるものを見つけられないし
売れるモノを作れません。
ビジネスをする＝自他の世界を明確にしていく
ということなんです。
自分が何をどう売っているのかが明確になって
お客さんの氣持ちや行動が明確になれば
売りたいときに、売りたいものを、売ることができる
ようになるのは必然ですよね。
修行をしようと思うと大変なことでも
お金を稼ごう！という欲をもってすれば
比較的簡単ですよね。
もっとも、お金を稼ごうという欲を
前面に出してしまったら
物が売れないんですけどね。
そういう欲を表に出すことなく
純粋に相手の役に立つことをしようという意識で
意識を明確にしてビジネスを
していけば自然と稼げる。
ビジネスでポリシーをもって
正当に稼げるようになることは
それ自体がアセンションにつながるともいえる。
お客さんの役に立ちたいという純粋な思いは
これすなわち「愛」じゃないですか。
個人のアセンションとは？
アセンションするにはどうしたらよいか？
そんなことを今日はひたすら語ってきました。
ただ、「愛に生きる」では不十分なんです。
それは昭和の時代のスピリチュアルです。
盲目の愛は、外の世界を見ようとしない
現実逃避した引きこもりの愛です。
地に足をつけた、意識ある「愛」
これが、ぼくの目指すアセンションです。
あなたが、どんな世界を望んでいるのか
それはわかりませんが、ぼくに近い考えを
持っているなら、一度、ビジネスの世界を
覗いてい見るのも
良い経験になるんじゃないかなと思います。
ビジネスの世界を覗いてみたいという人は
こちらの記事も読んでみてくださいね！
今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。
また、次回、お会いしましょう。
「1分」で読める弘記のプロフィールはこちら
【 月の灯 公式メルマガ登録 は こちら 】
【 運命学(占い)でビジネスをしたい方 は こちら 】
「占い依存させたくない。」
「お客様が自立・成長できる鑑定をしたい・・・」
「でも、稼ぎたい・・・」
「占い依存させて稼いだはいいけど、忙しい」
「お金はあるのに時間がない・・」
そんな悩みを持つ方は、ぜひ、一度、覗いてみてください。
新時代の占い師の在り方 「鑑定師」についてはこちら
ぼくが提唱する「運命学」と何かを知りたい方はこちら
新時代の占いの在り方が見える「占いの使い方」はこちら
自然治癒力を高め運氣を上げる開運サービスはこちら