こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 占いが信じられないという人へ 」

という話。


今日は

「占いなんて信じられるか!」

って人に、占いの仕組みについて
お話ししようと思います。


占いって面白いですよね。

盲目に占いを信じてしまう人もいれば

「逆にそんな迷信、信じられるか!」

っと、ろくに見もせず、調べもせず
占いを頭から否定する人もいる。


占いは当たったり、当たらなかったり
当たったと言えば、そうだけど外れたとも言える。

みたいな、冷静に見れば占いの結果って
何とも言えない部分があったりするし

占いを信じない人的に

「占いが当たったからってなんやねん?」

というのも一理ある。


その人の性格がわかるからって
じゃあ、いったい何の役に立つんや??

というわけですよ。

単純に娯楽として面白いですけどね。


性格が分かれば、その人との
付き合い方が分かる・・・

という人もいるかもしれないですが
付き合い方が分かったところで

その「付き合い方」が実践できなければ
意味がないわけですが、自分も自分の性格が
あるので、その性格が邪魔して

「付き合い方」を実践できない
可能性は高いんですよね。


そして、もう一つ、占いを信じない人的には

「未来がわかる?」

「未来なんかわかってたまるか!」

みたいな感じなわけです。

「おれの未来を勝手に決めるな!」と


さらに面白いのは、信じる人も信じない人も

「占いのことを良く知らない」

ってところが、同じだったりして
人の心理っていうのは不思議なものです。


人間、「よくわからないも」に対しては
極端な感情論になるようです。

ものすごい好きになるか、すごい嫌いになるか。


とはいえ、占いって
普通の人からしたら謎が多いですよね。

よくわからないことが多すぎて
良いのか、悪いのか、判断に困る。

占いが信じられないという人の意見は当然です。


世の中の大半の占いは理論が曖昧で
多くの占いが直感的だったり、マニュアル的?
だったりして、それって、本当に当たってるの?

みたいに、思うのも至極当然の反応と言えます。

一方で、「すごい!!」当たってる!
と思うのも面白いことに当然の反応だったりする。

「バーナム効果」って、知ってますか?

誰にでも当てはまりそうな広い意味の言葉を
全体的にぼんやりとぼかして話すことで
あたかも、当たっているかのように

感じてしまう現象のことです。


すごくわかりやすい例をだすと

「あなたには優しい一面があります」

と言われたら、8割、9割の人は
「当たってる」と感じます。


「あなたは優しい人です」

と言われたら、「ん?そうか??」

と思うかもしれませんが
「優しい一面が・・・」と言われたら
「確かに、そういうところもあるかもね」

というふうに思うわけです。

多くの人間は多かれ少なかれ
優しい一面は持っています。

だから、当然の結果として当たってる!

と感じるんです。


もっとも、バーナム効果だけで
占いが当たる理由を説明するのは
ちょっと無理のある部分もあるんですが

世の中の性格診断の多くは

バーナム効果+誘導的な文章+洗脳

によって、信じ込ませてる
というのが、本当のところです。

性格診断の一部に、多少、当てはまらないな
ってところがあってもいいんです。

8割当たってれば、「当たってる」と
感じてしまうのが人間の心理。


なんせ、世の中の占いの大半は
一般人が分かりやすいようにシンプル化
されているので

12支占い、12星座占い、血液型占い
動物占い・・・あとはなんだ・・・・・

おかし占いとか??(笑)


なんか、いろんなものに例えたり
何かのシンボルを使っての

性格診断的なものが多いですよね。


「占いなんか信じない」って人には

これらは娯楽としての占いである
ということを、まずわかってほしいです。

運氣を占うモノとは違うのだと。


当然の話ですが、地球人口80億人を

12タイプの性格に分けるとか
普通に考えておかしいと思いませんか??

人間ってたった12タイプの性格で分けられて
しまうような、単純な存在だっけって話です。

個性って本当に人それぞれです。

似ているところはもちろんあるけど
千差万別で、誰一人として同じ人はいない。


確かに、グループ分けはできるかもしれない。

性格的にこういう傾向のある
グループって感じで。

それでも、たったの12個??

血液型占いに関しては4タイプ??に
分けるとか、すごい発想ですよね。


何にせよ、グループ分けはできても
それが、「その人の性格だ」というのは
ちょっと無理があります。

そういうグループに所属する人って
認識が正しい解釈です。


とはいえ

「そういう性格的傾向がある人」

って、解釈なら当たってると言えますよね。

そこに書かれている、すべてのことが
当てはまらないとしても、傾向としては
そのグループの性格的傾向がある

というのは、おそらく嘘ではないです。


「だからなんだ」って話ではありますが
なんせ、そういう占いは「娯楽」なので。

信じないとか、好きでない人は
あえて、そこに関わる必要はないですが

特別、否定をするようなものでもない

ってところが分かってくれると嬉しいです。


今回、こんな話を「占いを信じない人」
にするのも、占いを信じない人が

「因縁を積まないように」

という願いも込めていたりします。

必要もなく何かを
否定してみても疲れるだけだし

余計な因縁を背負いますから。


さて、占いを信じないという人は
性格診断もさることながら

 「 予言 」

の方が、なんだそらって感じかと思います。


確かに未来は決まってないので

「なんだそら!」

っていうのも、当然の反応。

未来は勝手に占い師が決めて
よいものではないです。

ですが、この世界には確かに目に見えない
力が働いてて、目に見えない流れというものが
存在するのも間違いないんです。


そうでないと占いは成り立たない。

そうでないと占いは全く当たらないんです。


ですが、実際には占いは「 ある程度 」当たる。


占いはその目に見えないエネルギーの
流れを統計的に読み、読むための理論体系を作り

経験則を何百年、何千年と積み重ねてきて
出来上がったものです。

全ての占いがそうだとはいいません。


表面的なことしか見ない占いが大半で
本当に世界の見えないエネルギーの流れを
読んでいる占いは多くないというのも事実だし

同じ見えない世界のエネルギーを見るでも

直感的にスピリチュアルな感性で
見ている人もいて

そういう人の場合は、当たるときと
当たらないときの

「振れ幅」がでかかったりします。

霊感を使った占いで見える未来というのは
「その人が見える世界」に限定されます。

例えば、守護霊が見えて話せる人が
守護霊で占いをする場合、守護霊が見える世界
の中でしか占いができません。

もっと言うなら、その占い師が関わる
ことのできる守護霊の中でしか
わからないんです。

もし、その人の関われない守護霊が
別の重要な情報を持っていたとしても

それはわからないので
必要な情報が得られないかも知れない。


もっと言うなら、守護霊と呼んでいる存在を
占い師が誤認している可能性もある。

守護霊だと信じているだけで
そうではないかもしれない。

守護霊が嘘をついていても
わからないかもしれない。

守護霊のメッセージを誤解して
受け取っているかもしれない

言い出したら、きりがないくらい
いろんな可能性が考えられます。


なんせ、霊や神様に悪意がなくても
受け取るのは人間ですから

そこにいろんなミスや誤解があっても
おかしくないわけです。


霊的世界がどんなものかはわかりませんが
守護霊と神様とでは次元が違うだろうし

当然、見える世界も違うだろうし

神様と思ってたものが悪意ある霊だったとか
そういうのもあるかもしれないし

霊的世界というのはいろいろありそうです。


霊や神様的な目に見えない存在が
いけないわけではありません。

彼らはただ、そこに存在し
自分の役割を全うしているだけ
なのだろうと思います。


問題なのは人間側です。

人間であるがゆえに、いろんな受け取り方
解釈の仕方をしてしまう。

占い師個人のフィルターを通した
解釈になってしまう

というところで、スピリチュアルな占いは
良いときと、悪いときで振れ幅が激しかったり

お客さんを洗脳するような占いになったり。


というか、占いって「洗脳」されるために
行くというのが実は正しかったりします。

「洗脳」というと、聞こえが良くないですが
一種のコーチングスキルの応用で

夢や目標を実現するための
自己暗示をかけてもらうために行く
というのが、占いの使い方の一つです。

ただ、この洗脳の仕方が問題なんです。


占い師が勝手に決めた未来を
お客さんに刷り込んではいけない

ってことです。

あくまでも、お客さんが望む未来像を
お客さんに刷り込んで
洗脳しなければいけないし

もっと言うなら、お客様が幸せに
なれる、お客様にあった

未来像でなければいけない。


例え、お客様の望みであっても
「自分らしさ」を欠いたものであったなら

お客様は幸せになれないと
ぼくは思うからです。


そう思うからこそ、ぼくは

「未来を当てない鑑定師」

を信条としています。


未来を当てない占い師に関しては
こちらの記事も、参考にしてください。



霊感を使った占いは
今お話しした通りですが

世の中には統計的にデータをとって
作られた占いもあります。

見えない世界の現象を統計によって

「見える化」して、現実の社会生活に
役立てようという実用的な占いです。

しっかりした理論体系を持ち
何百年、何千年と経験則を積み重ねた占いは
信じるに足るものです。


こんな言い方は失礼かもしれませんが

占いを信じないという方の人生経験は
数十年程度。目いっぱい生きた老人であっても
70年、80年の経験則でしかありません。

伝統的に受け継がれてきた何百年、何千年の
経験則の蓄積とでは比較にならないはずです。


統計的にデータを蓄積し
暦を使って法則性を論理的に
導き出した占いは、古代の科学と言えます。


現代の占いは娯楽的な要素の強い占いが多く
信用するに値しないものも多いでしょう。

ぼくの学んだ算命学は、統計的にデータを
蓄積し、しっかりした暦を使って
論理的に作られた占いです。

残念ながら同じ算命学の占いでも
実用的な占いができる人は多くないのですが

それでも、ちゃんとできる人もいるんです。


一部の占いを見て、しょうもないなどと思わず
ぜひ、本物の占いに触れて

この世界の裏に働いている力
というものを実感してみて欲しいと思います。


人間は人生の大半を無意識で生きる存在です。

目に見えない世界や無意識の世界
を視野に入れずに、人生を良いものにするのは
とても難しいと言えます。

「運任せの人生で流されて生きる」

というなら、それでも構いません。


ですが、「人生を良いものにしたい」
と願うなら、占いの世界に触れてみてください。


今後も、このブログでは算命学を始めとする
実用的な占いについていろいろ書いていきます。

それらを参考に、ぜひ、見えない世界の力を
活用してみてくださいね。



今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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