こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 引っ越し開運法!人生を変えるなら引っ越し! 」

という話。


世の中、様々な開運法があるなかで
算命学では「引っ越し」自体を開運法にすることが
できるんです。

引越をするのにいつが良いか?
という鑑定をすることは多いですが

「開運のために引越しよう!」

という積極的な試みをする人は
あまりいないのではないでしょうか。


受け身的に引っ越さきゃいけないから
仕方なく良い日を選ぶよりも

運氣をよくするために
引越の日を選んで引っ越す方が

より運命学を活用した生き方です。


なんせ、引っ越しすると決めてから
日を選ぼうとすると、どうしても

「ここからここまでの期間で・・・」


という制限がついてしまいます。

そうすると、どうしても良い日がなくて
苦肉の策の妥協案での引越日に
なりがちなんですよね。

それって、可もなく不可もなく・・・
な運氣だったり、ちょっとマイナスだけど
大きく運氣は乱れない・・だったり。

引越は人生を大きく変えることができる
転機であるにもかかわらず

ある意味、もったいないです。


とはいえ、「引越し」はお金も
手間暇もすごくかかることなので
必要がなければあまりすることはないですね。

開運のために引っ越すというのも
抵抗はあると思いますし

ぼく自身、「開運のために引っ越す」

というのも少し違うなと思っています。

ですが、せっかくの開運法なんだから
有効に使いたいと思いませんか?

発想の転換をして、無理なく自然に
引っ越して開運するようにしたらよい。


ぼく自身、引越が必要になってから
引っ越し日を決めた口なので
(その当時はあまり知識がなかった)

あまり、他人のことは言えないのですが

だからこそ、人生、これからという人は
大いに引っ越しを開運に使って欲しい

と、そう思います。


例えば、人生において
引っ越す時期というのは

ある程度、予想できることもあります。


進学、就職、転職、結婚などなど。

これらの大きな転機の時に
引っ越しというイベントは起きますよね。

ならば、これらの人生のイベントを
ある程度、先読みしてシュミレーション
してみればよい。

進学に関しては、高校進学
大学への進学、もしくは、大学院あたりが

引っ越しをするであろう進学イベントです。


高校は全寮制の高校とかでなければ
引っ越しなどは多くの場合ないですが

場合によっては引っ越すこともあります。

どうしても、ここへ行きたいという
こだわりの高校がある場合と

スポーツ推薦などでスポーツが強い
有名校への進学をする場合です。

大学は大抵、家から遠いので
引っ越すか、少し遠いながらに

実家から通うかのどちらかです。


特に、ぼくみたいに田舎に住んでいたら

娘や息子たちが大学進学する場合
通いではなく引っ越して一人暮らしでしょう。

そうなれば、引っ越しという
ことになりやすいですよね。


就職に関しても順当にいけば
高卒、大卒で就職ですよね。

実際に、どうなるかは
その時にならないとわからないですが

予め、引っ越すならいつが良い
という日を決めておいて

そこから逆算していろんな予定を
組んでいくとうまくいきますよね。


鑑定師にお願いしてもいいですが
自分で学んだほうが微調整ができてよい。

算命学は鑑定師になりたい人だけでなく
自分で自分の人生をあれこれ
考えたり、調整したりするのにも

使うことができるので、とてもお勧めです。


現代では高額の自己啓発セミナーなんかが
流行る時代ですから、自分の人生を
よくするための知恵として

算命学を学ぶのに数十万かかっても
自己啓発系のセミナーに行くのと

大して変わらないというか

むしろ、すごく有意義だと思います。

自分にも他人にも使える
一生モノのスキルが手に入るわけですから。


さて、今日は自分の引っ越しを例に

どうしたら開運できるかの解説を
ちょっと専門的な話も交えながら

してみようと思います。


占い師、算命学をする人など
占いがわかる人にはとっても面白い記事に
なると思います。

そして、全く予備知識がない人でも
大体の流れや引っ越しがすごい!

ってことはわかるように
書いていきますので、お楽しみください。


算命学はおおよそ、生年月日がある
ものなら、何でも運氣を占えます。

それこそ、家の運氣も占える。

もし、新築で家を建てたなら
家の完成した日が家の誕生日です。

家の誕生日は家自体の運命と
そこに住む人の運命に関係する運氣です。

その家がどうなっていくのか
を運氣が示してくれます。


「引っ越しの日」はというと

引っ越した先の新天地での
その人の新たな人生を占うことができます。

逆に言うと、予め引っ越す日を決めて
引っ越しをすれば、自分で今後の人生の流れを
決めることができる

ということでもあります。


新天地で商売を始めたい人は
商売に適した日を選べば、成功する可能性は
ぐっと上がります。

結婚して新居に入る人は
新婚生活の行く末が

引越日によって決まると言えます。

大学へ進学を機に一人暮らしをする
というのであれば、大学生活全般を
の運氣が決まってくるわけです。


他にもありとあらゆるときに

「新規出発日」

というのは、開運法として
使うことができるんです。


さて、ぼくは引っ越しが決まってから
引越日を決めたので

ベストの日かと言われると
何とも言えないですが

ぼくの引越日を例にして
運氣の見方と開運法を解説していきます。


ぼくは、憧れの田舎暮らしを実現し
2020年11月27日に姫路市夢前町に移住しました。


2020年11月27日の命式は

    日 月 年

天干  甲 丁 庚
地支  戌 亥 子

です。

*左から日干支、月干支、年干支と呼びます。


どのように引越の日を決めたのかというと

1 自分の望む人生の形

2 新しい家の素材と運氣の象意の一致

3 自分と家族の運氣と引越の日の運氣のバランス
 *メインは家主で家長である自分の運氣


というところを見ました。


まず、一つ目は

1 自分の望む人生の形

ぼくは安定した、穏やかで自由な暮らしを
実現したいという願いをあって

田舎に引っ越しました。

都会のいろんなしがらみや、ぎすぎすした
人間関係、早く流れる時間、緊張感のただよう日々

といったものが自分には合わない。


なので、運氣もなるべく
穏やかな運氣を選びました。

僕自身がバランスの良い運氣を
もっているので、それに近い運氣を選びましたが

一つだけ、ぼくは得意な運氣を持っています。


「宿命中殺」と呼ばれる運氣です


この運氣は「無限を求める」性質があり
精神世界での活動なら良いのですが

現実の世界で無限を求めてしまうと
有限の世界である現実とのギャップで

うまくいかなくなって、トラブルに
繋がることがあるんです。

ぼくは、精神世界での活動を
中心に置くことでこの運氣を
うまく使っています。


引っ越し日には宿命中殺は
入れたくなかったのですが

他に選択肢がなくて
宿命中殺をいれています。


自分自身が宿命中殺もちなので
自分との運氣のバランスは悪くない

というのもあってのことです。


引越の日の運氣と自分の運氣が似ていれば
自分の生き方と、新天地での人生に
ずれが出ない分、トラブルが生まれない

という意味では宿命中殺は
あってよかったとも言えます。

ですが、基本的に新規出発日を選ぶときには
あまり入れたくない運氣です。

トラブルのもとになるので。


2020年11月27日の命式

    日 月 年

天干  甲 丁 庚
地支  戌 亥 子



2 新しい家の素材と運氣の象意の一致

運氣の象意とは

算命学の鑑定に使う「干支の五行」のことです。


算命学は干支を使って運氣を見ます。

干支にはそれぞれ陰陽五行の属性が
割り振られていて、その五行の表す現実的な
モノのことを「象意」と言います。


例えば、木の属性なら

「木材、木製品、植物、生命・・・」

などなどが象意です。

火は焚火の火だったり、太陽だったり
明るい照明だったり

水は川、海、湖、雨、液体、流れるもの

金は金属、刃物、攻撃、金属製品、骨組みなど

土は大地、畑、山、粘土製品、器

といった感じです。


象意は無限にあって、ありとあらゆるものが
陰陽五行で割り振られます。


さて、新居は古民家をリフォームしたもので
「木」をなるべく活かした作りの家にしました。

土台という意味で、「土」は欲しかったし
木材を活かした家という意味で「木」も欲しい。

安定した骨組み、補助的な支えという意味で
なくてもいいけど、金星もあってほしかった。

水と火は一番、なくてもよい要素だけど
家では火も使えば水も使うから
あってもよい。

木、土、金の三つが大事で
特に木性が欲しかったんです。

でも、木性があって「運氣の良い日」
というのがなかなかなくて

最終的に木が日干にある日にしました。


我が家は水道管がすべて
地中に埋まっており

冬の凍るような寒い日でも
水道管が凍って水が出なくなることは
まずありません。

地支に水(亥、子)が二つというのも
そういう意味ではとてもあっています。


土台である土(戌)は当然、地支にあるのは
とてもあっていますね。

そして、金(庚)は瓦屋根
という意味があります。

庚が天干にあり、瓦が地上の

高いところにあるのも

 

うまいこと噛み合っていますね。

 

火(丁)は台所(地上)で使うので
それもあっていますね。


いろいろとうまいこと噛み合った日に
引っ越せたと言えます。

この引越日と家の作りが嚙み合ってないと

自分の生き方に合わない家となって
そこに暮らすことがストレスになります。

占い的な意味では「長く住めない家」
という解釈になります。


ちなみに、家の完成日と家の素材や作りが
あっていないと、壊れやすい家

ということになりますね。



2020年11月27日の命式

    日 月 年

天干  甲 丁 庚
地支  戌 亥 子


3 自分と家族の運氣と引越の日の運氣のバランス
 *メインは家主で家長である自分の運氣

自分や自分の家族との運氣との関係性が
良好な物かどうかも重要です。

一番に考えるべきは守護神です。

算命学には守護神と呼ばれる開運にとても
重要な運氣があります。

これを持っているのといないのとでは
開運度合いがかなり違ってきます。

ただし、一番大事なのは宿命と環境が
一致しているということなので
守護神があっても、宿命と環境が一致してないと

開運できないどころか
かえって運氣が大きく落ちます。

守護神という運氣は淘汰か評価と呼ばれ
ハイリスク、ハイリターンな運氣なんです。

当たれば大きい、けど、外れたら痛い。


当たりはずれを判定するのが
宿命と環境の一致です。

 

「宿命と環境の一致」については


こちらの記事を参考にしてください。

 


いずれにせよ、守護神があることはとても重要です。

ぼくの守護神は水性、木性、金性です。

水が第一守護神と言って一番重要な守護神。
次が木性、最後に金性です。

    日   月   年

天干  甲(木) 丁(火) 庚(金)
地支  戌(土) 亥(水) 子(水)

木性と金性が天干にあり
第二、第三守護神が透干しています。

*天干に守護神があることを透干といいます。

第一守護神は地支に2つ。

これは守護神だけど、運氣を掘り起こす
という意味があり、努力して開運する
という意味が付け加えられます。

第一守護神は本来、努力しないで
いきなり評価されるというものなんですが

地支にある場合は意味合いが違ってきます。


一応、命式に守護神が揃っていて
悪くはないんですが、実は良くもなくて

ぼくの命式にとっての忌神である

火性が透干しています。

守護神と忌神が透干していると
どういう運氣になるかというと

お金と時間の両立ができないという感じです。

お金を稼いでいるときは時間がなく
時間があるときはお金がない

がっつり儲けてゆったりライフはできない
みたいな運氣になります。

もっとも、何事も例外はあるというか
運氣の解釈や使い方次第だとは
思うのですが、一般的にはそんな意味合いです。

仮に守護神を使わずに忌神で
開運したらどうでしょう?


忌神の開運法はマイナー路線で時間を
かけて開運するというモノです。


忌神を使って開運するということは

最初から苦労が伴い
開運までに時間がかかります。


忌神で開運したということは
先ほどの運氣の忌神が意味する

時間とお金の両立ができない

という部分の時間の部分を最初に
消化することになります。


守護神を使って開運した場合は
時間をかけずに開運できるので

忌神が消化できてない状態ですから
運氣が良いときは時間が無くなる。


でも、忌神が消化できていたら
時間もお金も両立できる可能性はあるんです。


まあ、これは仮説なので
自分がこれから頑張って証明しなければ
いけないんですけどね。


ぼくは今、ビジネスを学んでいて
そのビジネスモデルは省エネ特化なんです。

不労で収入を得るとかでは
ないですが、それに限りなく近く

最小限の労働で最大限の成果を得る


しかも、自分のやりたいことで
自分にもお客様にも大いにメリットのある
Win & Win なビジネスを目指しています。

本来のビジネスはそうあるべきなんですが

そうでないビジネスをしている人も
たくさんいますよね。


まあ、ビジネスでモノを売るときの
物の価値ってのはお客様が各自で判断して
決めるものなので、どうしたって

不満を持つ人ってのは出てくるんですが

要はフェアじゃない
ビジネスをする人って意味です。


本題から外れるのでこれ以上は
解説しないですが、もし、ぼくが時間もお金も
両方得られたら、この引っ越しの運氣の

ぼくが立てた仮説は証明されますよね。


みなさん、ぜひ、応援してくださいね!

成功すれば、新しい算命学の
技法的解釈が増えます。


さて、以上が引っ越し開運法に際して

新規出発日を選んだ時に基準にした
運氣的な要素です。

実際にはもっといろいろと細かい
運氣の関係性なんかも見て

それらも考慮して選んでるんですが
ここでは、長くなりすぎて
解説できないので割愛します。


重要な要素だけを取り上げていて

大まかに、この辺を抑えておけば
良いって感じですかね。


最後にまとめておきますね!


< 引っ越し開運法のポイント >

1 自分の望む人生の形

  → どんな人生を歩みたいか?に合わせた運氣

    引っ越し日自体の命式(運氣)の良し悪し

2 新しい家の素材と運氣の象意の一致

  → 引っ越し先の家の作りと運氣の象意があっていないと
    ストレスを感じやすく、長く住めない(居心地の悪い家)

3 自分と家族の運氣と引越の日の運氣のバランス
 *メインは家主で家長である自分の運氣

  → いろんな運氣の兼ね合いを見るけれど
    一番大事なのは家長の守護神


さて、今、ぼくは自分で個人事業主として
ビジネス構築をしているところではありますが

普通に雇われ仕事もしています。

引っ越しによって雇われ仕事の方の
運氣は引っ越しの運氣の
通りになっているかな?

もともと、運氣は上昇傾向だったから
引っ越し前の時点で転職して

前の仕事よりも高い収入で
雇用契約が結べていたのですが

そこからさらに収入が増えました。

ただし、夜勤や残業という形で。
残業が増えて収入が増えるって

まさに、引っ越しの運氣の通りですね。

時間がなくなって収入が増えるっていう。


でも、夜勤に関してはある意味
時間が増えてるんですけどね。

日中の使える時間が増えるし
夜勤中も、特にトラブルがなければ
割と自由です。


最後にちょっと補足です。

引っ越しを機に兼ねてから
実現したかった神棚を家に祀りました。

お祈りするときのロウソクの火が
何とも言えません。


ぼくは算命学の運氣において
「火」「月」「星」
と言ったシンボルを持つ人なんです。

ロウソクの火や焚火といった
「火」は自分の精神を安定させ

運氣を安定・向上させてくれます。


算命学を学ぶ前から
ぼくはロウソクの火や焚火が
すごく好きでした。

なんだかすごく落ち着くんです。


だから、新しい家では広い庭で
焚火がしたかったし

ロウソクの火を家の中にも取り入れたかった。


いずれ、子どもたちが
ある程度、成長したらレトロな

アルコールランプを灯した夜
なんてのもしてみたいと思っています。


今は、庭で子どもたちと焚火を楽しみます。

ぼくにはぼくの、あなたにはあなたにあった
運氣をあげる環境があります。

それはなんとなく無意識のうちに
好きだな~と惹かれる環境であることが多いです。

そんな環境づくりを大事にしてください。



それでは、また。


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


 

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