こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 ” おまえはもう死んでいる ” 延命と運氣の命日 」

という話。


運氣と呼ばれる人の人生を動かしている

エネルギーはいつ終わるのか??

人の人生はいつ終わるのか?

当然のように死んだとき、命が尽きたとき

だと考える人が大半でしょう。

 

ですが、見ようによっては必ずしも

命が尽きるとき=人生の終わるときとは

限らないんです、

 

特に運氣という視点が入ると複雑です。

 


現代ではありとあらゆる延命治療が存在します。


食べれなくなれば経管栄養や点滴など
体の中に口を通さず直接栄養を入れ

尿がでなくなれば、チューブを入れて
人工的な尿道を作ってでるようにして

腎臓が壊れて働かなれば、人工透析で対応し

血がなくなれば輸血する。

昔であれば老衰と言われて治療せずに
死を迎えていたのに、今では車いすでも寝たきりでも
とにかく生きられる。

仮にそんな人の運氣を占いで観てくれと
言われたらどう答えるか?

「この人の今世での役目は終わっています」

と言うと思います。

運氣とは社会的な活動をするところに発生します。
外界に対する影響力がない、もしくは小さい状態では
運氣を占うこと自体にあまり価値はありません。

現世におけるエネルギーの変化が
なくなった時点で、運氣の上では死んでいるんです。

そういった人たちも生きている限り
何らかの形で世界に影響を与えることは
間違いないのですが

その影響と言うのはもはや宿命の星とは
関係のないところで
影響を与える存在となっています。

自然の流れにおいては
すでに寿命で死んでいるはずの人間が
生きているのですから

自然界の運氣の流れ(天の宿命の星)の
外に生きる人であると言うことは
おのずとわかります。

だから、彼らは生まれ持った役目(運氣)は
終わっている人なんです。

 

とある昭和の有名漫画の主人公なら

きっとこういうでしょう。

「 おまえはもう死んでいる 」


そこから先の人生を
占いで観ることはできません。

見ることができる人がいるとしたら
それは占いではなく
未来予知とか超能力の類を使う人たちだけです。

 

 

ただし、唯一の例外は

目的意識を持った延命です。

 

死期を迎えてなお、後世の人々に

何かを残したい、この世界にやり残したことを

やり遂げたいという強い意志をもって

 

延命し、生きるとき

その人の運氣はまだ生きていると考え

運命学的な鑑定もできる。


人の寿命をどう捉えるか?
いつを死に時とするか?

果たして、人が生きるとは

どういうことを指すのか?

救命医療の発達した現代の大きな課題ですね。

あなたは、どうおもいますか?



今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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