「良い運氣を持って生まれた人」が
常に運が良いとは限らないんです。

どんな運氣を持って生まれた人も
条件次第で運が良くなることもあれば
運が悪くなることもある。

算命学には動乱型運氣と平和型運氣
という二種類の運氣があります。

動乱型は戦争や社会が乱れている
ときに力を発揮する運氣で

平和型は争いがなく平和な
社会において力を発揮します。


あなたは動乱型?平和型?

 

 

鑑定ネコ くぅー
 

ぼくは平和型。平和が一番だにゃ~。

自己紹介はこちら ⇒ 未来を当てない鑑定士 弘記

 

 

 

こんにちは! 弘記です。

今日も・・・「予言が当たってたまるか!」

 

を信条にリアルな運命と

陰陽五行の話をお送りします。

 

*「占いを運命学へ、占い師を鑑定師へと進化させる!」が

 ブログ月の灯のテーマです。当ブログでは「占い」「運命学」

 「占い師」「鑑定師」と表記している部分があります。


今日のテーマは

「 動乱型運氣、平和型運氣の見分け方と開運法 」

という話。

 

● 目次 ●


 

動乱型運氣、平和型運氣の開運法

動乱型運氣と平和型運氣の人の特徴

「運氣」というものは、個人の運氣一つで
完結するものではありません。

必ず周囲の人の影響を受けるし、環境の影響もうける。
そして、時代背景、その時の社会の状況も
大いに運氣を左右します。

そういっためぐりあわせ全てを指して
運氣と呼ぶんです。



算命学には平和に強い運氣と、動乱に強い運氣があります。

平和に強い運氣は、平和な時代
平和な社会において、第一線で活躍できます。

逆に動乱に強い運氣は平和な社会に在っては
邪魔者で、動乱期には英雄となれます。


一言に動乱型、平和型の運氣にもいろんな
タイプがありますが、大まかに言うと・・・・


動乱型の運氣を持つ人は、積極的、攻撃的で
プレッシャーやストレスに強く、打たれ強い質があり
目立たず、マイナー路線で生きる人


平和型の運氣を持つ人は、穏やかで、受け身傾向
プレッシャーやストレスには弱く
良く目立ち、王道を行き、褒められて伸びる人



みたいなイメージです。


分かりやすい例で言うと

戦争中の国で、動乱型の運氣を持つ人は
目立たないため、敵から発見されにくく

攻撃的でタフなので、戦いの中で
生き残りやすく、また、戦争で手柄を
上げやすい運氣です。


逆に平和型の運氣を持つ人が

戦争中の国にいると、目立って
敵に発見されやすく、殺されやすいし

精神的に弱く、冷静な対処ができないため
判断ミスなどで命を落としやすい。

また、動乱型の運氣の人のように
戦いにおける戦果のようなものは
なかなか上げることができない。


平和型の運氣の人は動乱の環境において

非常に運が悪く、逆に動乱型の運氣の人は
動乱の環境において本領を発揮します。


逆のパターンで考えてみましょう。


戦争のない平和な国において

動乱型の運氣を持つ人は、積極性は
余計なおせっかい、やりすぎなど
過剰な干渉と取られやすく

その攻撃的な姿勢は周囲の人から
嫌われる原因となる。

マイナー路線で生きるがゆえに
周囲からはなかなか認められないし


あまり目立つこともなく
ビジネスをするにしろ、趣味にしろ
周囲からあまり認知されずに

評価されにくい運氣的傾向があります。


平和型の運氣を持つ人が、平和な国に
生まれたら、穏やかで人当たりの良い性質は
周囲の人から受け入れられやすく

好感度を与え、高い評価を得ることができる。

すごく目立つため、上司などの目に留まりやすく
出世も早い。王道を行くタイプのため
世間の流行や多くの人が求める

ファッション、商品、生き方
という部分で共感を得やすく
周囲から評価されやすい運氣となります。


 

コロナ時代に活躍できた人材とは!?

ここ最近の身近な動乱期と言えば
少し前のコロナ全盛の時期は動乱の時代でした。

平和な日常とは少し違い
人々の間に緊張と警戒が強くなり

目に見えない敵であるコロナウィルスに
対して、戦争をしかけているような

そんな状態でした。


このコロナの時代、コロナが警戒すべき
重大なウィルスであるか否かに関係なく
社会はコロナウィルスに重きを置いています。

この時期は動乱に強い運氣を持つ人こそ
第一線で活躍できます。

動乱に強い運氣とは、いろんな要素
いろんなタイプがありますが
タフで意外性のある革命家的な運氣です。

これまでと同じことをしていたのでは
とても活躍することができないのが
動乱期の運氣です。


例えば、このコロナの時代に今まで通りの
店舗経営、イートインの飲食店では
とても生き残れません。

持ち帰り中心で今までにない
経営をするビジネスオーナーが
飲食の世界では生き残れることでしょう。

王道を行けば潰れ、ユニークなアイデアを
持って実行できる人が生き残る。

これは、動乱型運氣のキーワードの一つ

「マイナー路線」

ですよね。


平和な時代であったなら
イートインでおしゃれなお店で食べたり
飲んだりするスタイルこそ流行り

他ではやってないような新しいスタイルの
商売をやる人はお客様に
なかなか受け入れられないでしょう。

もちろん、努力し、継続すれば
新しいスタイルも人気がでて定着していきます。

ですが、動乱期ほど簡単には受け入れてもらえない。

 



田舎暮らしと動乱型、平和型運氣

もう一つ例を出しましょう。

今の時代、田舎暮らしが一つの流行になってますね。
それでも言うほど多くの人が田舎に移住している
わけではないんですよね。

田舎への憧れがある人は多いけれど
やっぱり都会に住む人が多いし、都会が王道。

ですが、コロナの時代においては
都会に住むことで
たくさんのリスクを背負います。

都会で飲食業を営む方々は日々、減収に苦しんでいる。
田舎も影響がないわけではないけれど

都会ほど深刻でもない。数の上では田舎の方が
圧倒的に被害は少ないでしょう。

田舎の飲食店は新規顧客よりも
昔ながらの常連客が多いので

顔馴染の常連さんは家族同然の
身内という気持ちでいるので、感染を恐れて
飲食店へ行かないという選択をする人が

都会に比べると少ないからです。


田舎に住んでいると畑をしている人も多いし
食材などはよく貰える。都会ほど娯楽はないから
遊びにお金を使いすぎずに済む。

全体的にのんびりしていて、無理なく暮らせる。

田舎の方が人口が少ない分、感染リスクも少ないし
場所にもよりますが、都会ほど人の目が
厳しくない。田舎特有ののんびり観、緩さがある。

動乱期においては平和に強い運氣の人こそ
田舎の方へ移動し、暮らすと良いと思います。

動乱期に平和に強い人が都会にいると
コロナに感染したり、重症化したり
変に目立って、会社での評価が下がったりと

大変です。


逆に動乱期に強い人は
どんどん都会に出ていき活躍して

時代を良い方向に変えてもらいたいものです。


 

動乱型運氣と平和型運氣の見分け方

こんな風にその時々の社会情勢
雰囲気、といったものが運氣を左右します。

動乱期において平和に強い運氣の人は
大人しくしているのがよい。

逆に平和期には動乱に強い人は自重し
変に周囲の争いごとに手を出さないようにしないと
乱暴者と思われたり、雑な人と思われたり。

とまあ、社会や周辺環境がどう運氣に
影響を与えるのか、少しは分かってもらえたでしょうか。

運の良し悪しは環境次第でもある。

さて、あなたは平和型?動乱型?

どちらでしょう??


簡単な見分け方を書いておきますね!

以下のサイトで生年月日を入れて
自分の算命学の命式(宿命)を出してください。

陰占図と書かれている表に

 「庚 辛 申 酉」

のどれかがあれば、動乱に強い運氣です。


陽占図と書かれている表に

 「車騎 貫索 石門 龍高 調舒」

が3つ以上あれば、動乱期に積極的に
動こうとする運氣です。

*1つでもあれば、動乱期に動き出せる人です。

陽占図の方は「動乱に強い」わけではなく
動乱期にイキイキする運氣です。

打たれ強いわけではないし
危険察知能力が高いわけでもないです。

打たれず良さや危機察知の力は
陰占図の「庚 辛 申 酉」持つ人に
備わる能力です。

両方あると、より動乱期に活躍できる
性質を持つということができます。


ちなみに、専門的な知識が必要なので
ここでは書けないですが、これ以外にも
動乱的な運氣の要素はたくさんあります。

氣になる方は鑑定依頼をしてください。


ただし、鑑定師育成や
運命学の啓蒙活動に力を入れているため

基本的に、ぼくは鑑定依頼は受け付けていません。


どうしても鑑定して欲しいという方は

ぼくのお勧めするメール講座を
受けて頂いた方の鑑定依頼は
受け付けていますので

そちらに登録してください。

また、一定条件を満たした方には
無料で鑑定をさせて頂いています。

詳しくはこちらのブログ記事をご覧ください。

 

 

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。

 

鑑定ネコ くぅー
 

今日も一つ賢くなったな!  

またにゃ!!

 

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