筑波山 おたつ石コース&白雲橋コース | 夢のミルフォードトラック(❁ᴗˬᴗ)♡

標高:877m (標高差330m) 歩行距離:3.6km 天候:曇り 気温:13°
 

コース&タイム:3時間15分(内休憩30分)

つつじヶ丘駐車場→登山口(5)→弁慶茶屋跡(35)→女体山頂上(45分)→弁慶茶屋跡(45分)→登山口(30)→ つつじヶ丘駐車場(5)

 

トイレ女体山頂&つつじが丘駐車場

 

注意点
岩が滑りやすいので注意!(岩が濡れているとさらに滑る)

 


登山当日の降水確率が70%だったので、当初予定していた山は諦め、比較的登りやすく雨が強くなった時には乗り物を利用して下山できる筑波山にした。信仰の対象となり登拝されている日本百名山の1つ。前回の陣馬山同様、いつか行きたいと思っていたが機会に恵まれず、今回ようやく登ることができた。

 


コースも薬王院コースから天候を考慮し、おたつ石&白雲橋コースへ変更。つつじヶ丘駐車場(駐車料金\500)に車を停めた。平日&雨の降りそうな天気ということもあり、観光客も登山客もほとんどいない。気温は13°と低めで、薄着で来たことを後悔した。

素早く準備を済ませて登山口へ。鳥居をくぐり、ゆるやかな階段を登っていくと「つつじヶ丘高原」にでる。ベンチとあずまやがあり、そこで休んでいる方と、ちょうど下山してきた方に会った。今回の登山で会ったのはこの2名と奇岩ですれ違った方の3名のみ。確かにこんな日に来る人は多くないだろう。。。

 

 
標高が高くなるにつれ霧が濃くなっていく。おたつ石コースは弁慶茶屋跡までで、そこから白雲橋コースに合流し女体山を目指す。弁慶茶屋跡から急に雰囲気が変わり、歩き進めていくと不思議な奇岩怪石を目にする。山頂までいくつもあるので、それを見ながら登るのも楽しい。
 

一番印象的だったのは、聖と俗を分ける門と言われている「弁慶七戻り」の岩。どういうバランス?と何度も行ったり来たりして見てしまった。この日は霧がかかっていたので、特に神秘的だった。

 

 

岩場は歩きにくく、しかも前日か朝方の雨で濡れていて滑りやすかった。一度足を置き、滑らないか確認しながら慎重に登る。何度かヒヤッとする場面もあった。 

 


この後、「高天原」・「母の胎内くぐり」・「陰陽石」・「国割り石」・「出船入船」・「裏面大黒」・「北斗岩」・「大仏岩」の奇岩怪石を経て女体山山頂へ。雨に見舞われることもなく、時間通りに登ることができた。山頂では雲の谷間からかろうじて下を覗くこともできたが、少しすると雲に覆われて何も見えなくなる。恐る恐る淵に近づき写真をすばやく撮ってレストランへ。

 

 

天気がもつか心配だったのでロープウェイで下山しようか迷ったが、物足りなさを感じ歩いて下山することにした。登りより更に慎重に足場を確認しながら下りたが、「ここで滑って頭をぶつけたら危なかった」と何回か思った。濡れていない場所も滑るので気が抜けなかった。登りよりも時間がかかったが、無事に登山口へ到着。とにかく雨が降らなくてよかった。

 

 

温泉はつくば温泉喜楽里別邸へ。新しい施設なのでナビに入っておらずちょっと迷う💦さがみ湖温泉うるりとよく似ているが、こちらの方が広くて設備が充実していた。温泉料金は平日\1050、岩盤浴は\300。内湯と外湯は3つずつ、大きいサウナが1つ。高濃度炭酸泉は前回同様、疲れがよく取れ気持ちがいい。女性は露天風呂エリアでクレイパックができる!肌はツルツルになったが、ちょっとピリピリして目👀の周りはかなり染みた😢

 

岩盤浴エリアは5種の岩盤浴と蜂巣洞と塩温洞(女性限定)があり、効能で選ぶことができる。とにかく広くて解放感はあるが、難点は出入口の自動ドア。人の出入りの際にかなり大きな音がするので、どこにいても音が聞こえる。特に蜂巣洞はドア付近なので、絶えず音がしてリラックスできない。ここでは塩温洞が一番音が聞こえにくいので、音が気になる方(女性)はそこを利用するのがお薦め。

 

岩盤浴やサウナの休憩所は3エリア(1つは外)あって、雑誌や漫画を読むことができる。休憩している間にリクライニングチェアのUSB電源からスマホの充電も可能。(コードは持参した方がいい)\300で岩盤浴とこの休憩所を使用できるのならお得だと思う。

 

女性のパウダールームにはナノイーのドライヤーともう1種類の高機能ドライヤ―が計12台あったので、待ち時間なく髪を乾かすことができた。あともう1つ嬉しかったのはロッカーの棚が上下2つに分かれていたこと。使う側への配慮が素晴らしい!岩盤浴エリアの音だけが残念だったが、施設は新しく綺麗で充実しており、お食事処はメニュー豊富で美味しかった。また近くに来たら寄りたい。


今回の登山は静かに山を登ることができ、また幻想的な風景を見られたのでよかった。登山ルートがいくつかあるので、今度は天気の良い日に違うルートで登ってみたいと思った。
 

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