2019元旦登山 鳴神山  | 夢のミルフォードトラック(❁ᴗˬᴗ)♡

標高:980m 歩行距離:4.4km 天候:晴れ 

 

難易度:初級

 

コース&タイム:3時間20分(内休憩20分)

大滝登山口→大滝→水場→鳴神山頂上(80分)→椚田峠→コツナギ橋登山口→大滝登山口(100分)

 

駐車場:登山口手前の路肩

 

トイレ:大滝口はトイレがないので、途中のコンビニで拝借

 

注意点:
①鳥居脇のスペースは私有地なので使用不可

②復路で尾根を歩く時は、風が強くて冷たいので、耳あてやネックウォーマーがあると👍

 

2019年元旦は群馬県桐生市にある鳴神山へ。朝6時30分に出かけて9時位に登山口に到着。持っていたガイドの情報が古く、到着してから駐車スペースに停められないことに気づく。仕方なく元来た道を戻り、車が停められそうなスペースをさがす。近くの路肩に停めても問題なさそうだったが、駐車場に停めた方がいい気がして、観音様が祀られた神社(名前は不明)の駐車場に停めさせてもらう。

 

鳴神山観音様

 

せっかくなのでお参りをしてからと軽い気持ちで階段を登り始めたが、途中でこれは大変かもと気づく。しかし気づいた時にはある程度まで上がってきていたので、戻るに戻れず先を進むことにした。15分近く上ってようやく観音様とご対面、登山の安全を祈願した。昔はたくさん人が来ていただろうと思われる痕跡がいくつも残っていた。今では何人の人がこんな高い場所にある観音様に会いにくるのだろう?立派で美しい銅像だけがポツンとあるのは何だか淋しい気がした。

 

よい準備運動になったと気持ちを切り替えて、駐車場から登山口まで20分程歩く。鳥居をくぐり、ようやくハイキングスタート。少し歩くと大滝が見えてくる。沢沿いの登山道を歩くので気持ちがリフレッシュされる。林道が終わると山道となり、展望はほとんどない。傾斜はあまりなく普通に歩ける。日当たりがよくないので辺りは暗め。急坂を抜けると肩の広場へ到着し、これまで会わなかった登山客2組とすれ違う。そこから少し登ると最高峰の鳴神山東峰、大きく下って西峰となる。

 

鳴神山頂上

 

休憩は東峰でとった。展望はよかったが、風が強くてゆっくりできなかった。肩の広場へ下りて休憩をとった方がいいかもしれない。西峰は展望がなく狭かった。そこから椚田方面へ下るのに尾根を歩くが、風が冷たくて震えてしまった。ニット帽で耳を覆っても寒かった。いつもすぐ暑くなるので必要性を感じたことはなかったが、初めてネックウォーマーが欲しいと思った。ヒノキ林に入ってしまえば寒くはない。しばらく下るとカッコウソウの自生地がある。シーズンだったらどんなによかっただろう。そこからしばらく歩くと水の音が聞こえてくる。沢沿いを歩き、コツナギ橋登山口から大滝登山口へ。

 

登山の後は桐生温泉湯ららへ。大きな駐車場は元旦でも埋まっていた。内風呂(大浴場・水素風呂・薬湯・電気風呂・ドライサウナ・水風呂・かぶり湯)と露天風呂がある。料金は休日750円。混んでいたのでゆっくりできなかった。一番辛かったのはシャワー。時間で水が止まる設定なのはよくあることだが、ここは一度止まると設定した温度のお湯ではなく水がでてくる。1か所だけ壊れているのかと思い、他の場所に移っても同じだった。冬はツライ。節約のためかどうかはわからないが、髪と体を洗うのが大変だった。お風呂の温度は高めで、水素風呂は温度が低く長時間浸かっていられる。他のお風呂も試そうとしたが、そこまで気力がなかった。シャワーにはがっかりしたが、他の設備は良く、名物のソースカツ丼と珈琲は美味しかった。また来たいか?と言われると迷う。暖かい季節ならまだいいかもしれないが、寒い季節は厳しい。
 

登山客が少なく静かに山歩きができてよかった。カッコウソウの時期にもう一度来れたら来ようと思う。

 

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