夫が子供の頃は、ちまきは家で祖母と一緒に作っていたそうです。
 
笹は、山にあるし。
 
ちまきって家で作れるのねと、ずっと気になっていました。
 
支所に行ったときに、和菓子教室のチラシを見つけました。
 
 
ちまきって、買うと高いですよね。

今日も他の参加者から、柏餅は餡が入っていて、ちまきは何も入ってないのに、高いのは何故?という質問が出ました。
 

わかりました。

手作業で笹を巻くからです、機械ではできません。
 

旅先でちまきつくり体験をした人の話では、こねるのが大変だったとか。
 
その大変なところは先生が全部してくださって、笹で巻くところからスタート。
 
 
まず、中の餅を成形します。

 
 
 

それを笹とイグサで巻いていきます。

 
 
 

コツをつかんだころには、終わっていましたが、楽しい!


笹の香りが移った明日以降のほうが食べごろというので、楽しみです。

 
 
 


葉の移り香を楽しむお菓子は、後何年かしたら食べられないかもという話になりました。

桜餅の葉などのように栽培できるものはいいですが、山に取に行かないといけないものは、もう取に行く人がいない。

実家の庭に生えてきたサルトリイバラの葉は、大切にしないと!
 
 
 
 
 


 
 
 

 

料理教室について

・中国料理
 ├ 中華ちまき
 ├ 中華ちまきに使っている焼き豚
 ├ 蓮の葉のおこわ等

・味噌
 ├ 手作り味噌(米味噌、豆味噌)
 ├ おから味噌
 ├ 味噌を使った料理やお菓子

・季節の手仕事

 ├ ぬか漬け

 ├ 梅干し

 ├ 柚子胡椒

 ├ ポン酢作り等

他にリクエストも受け付けております。

受講料 5000円
宝塚市自宅にて開催

(いずれの教室も出張可能です。お手軽にお問合せください)