お互いのオハコを交換で教え合って、午前中は口紅を教えてもらい、午後からは私のおから味噌教室です。
美味しいカレーを食べに行って、その帰りにお豆腐屋さんに寄っておからと豆乳を買いました。
私は、こういう教室がしたいんだ!と、思いました。
買い物しても良いし、畑からでも良いし、手近なところで手に入る物を使って料理をする。
自分の理想型が見えました。
自分の理想型が見えました。
お味見用のおから味噌を2種類用意しました。
塩違うと、お味も変わってきます。
塩違うと、お味も変わってきます。
おからみそ教室は、美味しい移動販売の豆腐屋さんのルートから外れたことや、品揃えの良い信頼していたスーパーが撤退してしまって、納得のいく材料が手に入らなくなって、長く開催していませんでした。
近くに個人営業のお豆腐屋さんがあって、すぐ買いに行けると聞いて、麹だけ持参しました。
塩は、こだわりの塩をいくつもお持ちなので、それで作ってもらうことにしました。
しかも、一人なので、2種類の塩で作る事にしました。
今年、味噌造りにも参加していただいて、麹と塩を混ぜる塩切り麹の作業がかなり堪えたようです。
おから味噌は量が少ないので2種類作ってもそれほどの疲労ではないと思います。
味噌は、もう20年以上作っていますが、イタリア在住の妹が「ローマでおから味噌の講座があるので行ってみようと思うんだけど、おから味噌って知ってる?」と言って来た事から作り始めました。
結局妹は、フィレンツェで開催された厚揚げ講座に行きました。
健康志向であちらでも日本食が注目されています。
健康志向であちらでも日本食が注目されています。
おから味噌は、粘土遊び感覚ですぐ作れて、お好みで一ヶ月もすれば食べる事が出来ます。
お味噌を作って見たいけど、ハードルが高そうと思われたら、おから味噌から始めませんか?