自分で対応策が考えられると、落ち込まずに、やる気も湧いてきます。

アレもしなきゃ、コレもやらなきゃ。

 

料理教室当日、お客様を迎える前に掃除で慌てふためかなくてよいように、する事をリストアップしようと思い書き出すことにしました。

する事の多さと、出来ない自分に、段々気分が沈んでいきます。

 

 

そんなとき、書けないから書けるに変える文筆家 ぴろこ 中田裕子さんが方眼ノートで思考の整理出来るというワークショップをされていたのを思い出しました。

 

とっちらかった頭の中を整理したい!

助けて~!

 

 



 

見たこともない方眼ノートを使います。

この本は、興味本位で買ったんですが、自分のケースに置き換えるとどう活用すれば良いのか、さっぱりわからないので積ん読本になっていました。

私ならこういう活用すれば良いと、私仕様の内容で教えていただきました。

 

裕子さん、仏様のような穏やかな顔をされていますが、厳しいですよ。

泣き言、言い訳にビシッと的確な言葉が返ってきます。

自分では当たり前の風景になっていることがそうではないと、第三者の視点で見ると、自分では考えつかない解決策が出てきます。

お陰で、頭を抱えていたお掃除リストも、結局実際の行動はそれほど多くないのがわかったときには、目の前がパッと明るくなりました。

掃除する前から、もう出来たような気分です。


さらに凄い所は、教室が終わった後、どう元に戻すか、ここまで考えます。

とりあえず片付けたは良いけど、教室が終わってヤレヤレと座り込んだら、動けなくなり、そういや、アレは何処へ片付けたっけ?と、徒労感が増えて行きます。

思いつくまま行動していると、無駄な動きが多いんです。

動く割りに成果が少なく、余計徒労感があります。


ノートの使い方を他にもいくつか教えていただいたので、こんな風に考え方の段階を踏んでいけば、スムーズに問題を処理できるし、新しいプランも作り上げて行けそうです。

 

思いつくままに任せていると、考える割りに結局堂々巡りだったり、何も成し遂げられないのでは、つまらないです。

 

今日は、本当に良いことをみっちり教えていただきました。

裕子さんとお会いするといつも思うのは、自分は何をしているのか、これからどうしたいのか、とても建設的に考えられる自分でいられるので、それもフル稼働で考えられるのがとても心地が良いです。

裕子さんがいくつものお仕事を掛け持ちして、しっかりこなすことができるのは、この思考方法を身につけて時間管理をされているからです。

一生物の時間管理術と思います。

 

興味のある方は、書けないから書けるに変える文筆家 ぴろこ 中田裕子さんにお問い合わせくださいね。