- 柚子の花咲く/葉室 麟
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時代は、江戸。
一人の武士が殺されたところから話が始まります。
殺されたのは、梶与五郎。
その死の謎を探る教え子達。
最後にこの死の謎が解き明かされる時、涙が止まりませんでした。
愛とは?生きることとは?
全編にわたって、静かに書かれています。
読み終えた後に、胸がきゅっと締め付けられるようないい本でした。
この本の中でココロに残った一言を・・・
「自分を嫌うことは自分を大切に思ってくれるひとの心を大事にしないことになる」
今も昔も、大事なものは変わらない・・・・・