「佐賀のがばいばあちゃん」・島田洋七 | 檸檬堂

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たんしおれもんの本棚です(^^♪
活字大好きな私の読書記録。
ジャンルは問わず、興味を持てば何でも読みます!400冊突破中!

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)/島田 洋七
¥540
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この本、いい本ですよ~!随分前にこの本を紹介した雑誌(?)で

一部分を読み、すぐに買いに行きました。


著者の島田洋七と言えば、あの「B&B」(懐かしい~!!)の

太った方です。(もみじ饅頭お団子~とかいうギャグで一斉を風靡しましたね)


彼の幼少時代のお話なんです。

「がばい」というのは佐賀弁で「すごい」という意味。

このおばあちゃん、本当にすごいんです。


昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の昭広(島田洋七)

そこでは厳しい戦後を7人の子供を抱えて生き抜いた

がばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。

しかし家にはいつも笑いが溢れ・・・


この本の中に出てくるおさの婆ちゃんは

起こった出来事を楽しみ、目の前にあるものを美味しく食べ、

毎日を笑って暮らせばいい、という考えの持ち主だ。


今の私のモットーと同じですよ、これ↑