夏休み、コロナも落ち着いて、海水浴に出かける方も多いかと思います。
(まぁ教習所に夏休みはないというか、むしろ夏休みが繁忙期というか、毎日ありがたいことにたくさんの教習生がいらっしゃいますので、私はあまり海に出かけようという気分にはなりませんが…。)
群馬にいると海が遠すぎて、海水浴をする人々がいることを忘れそうになってしまいますね。別の世界の話なのでは…?
カイスイヨク…? カイスイ…?
もう少し海が近ければ、気軽に「よし海行ってみるか!」となりそうなものですが、群馬県民にとっては「よし海(新潟や茨城や神奈川や静岡)行ってみるか!」となりますので、必然的に長旅の準備を覚悟しなければなりません。
一時期話題になりましたね、群馬県庁は「海よりも宇宙の方が近い」という事実。
海抜100km以上の上空は「宇宙」と定義されており、前橋の群馬県庁から最も近い海である東京湾までの直線距離は103kmなので、宇宙の方が近い、ということになるようです。
(上越まではもっと遠い114km)
もう開き直って宇宙旅行を気軽にできるように独自の発展を遂げたらいいのではないでしょうかね。
ところで私も先日、海に憧れて、江ノ島や由比ガ浜を歩いてきました。
由比ガ浜って「ゆ↑い↓がはま」って言うの知ってたんですけど、江ノ電のアナウンスでも本当にそう言ってて少し感動しました。
やはり泳いでいる人も多かったですね。というか外国人の数がすんげぇ…
私は(悪魔の実の影響で)泳げないので、海で泳いでいる人を見ると「高等テクニックだなぁ」と思って感心してしまいます。
というかもし泳げたとしても「あんな足のつかない場所で足が攣ったりしたら終わりじゃないか…!海洋生物に襲われたらどうだ…!カツオノエボシは…(以下略)」と無限に考えを巡らせてしまいそうです。
あとめちゃデカい犬が、リードを付けずに海辺を元気に走り回っていて、なんかいいなぁって思いました。
その犬は汚れるのも厭わず、子供のようにはしゃぎ回って、なんだか自分が大人になって失ったもの、エネルギーを思い出させてくれました。
帰り、車に乗せるの大変だろうなぁ(笑)。
そんなこんなで今回は海についてのお話でした。
群馬の人々は、宇宙より遠い場所に行くわけですからね、道中は気を付けて、あと、日焼け止め、忘れないようにネ…!(終)