おめでとう🎊
1985年の優勝の時には、テレビで応援していたら、阪神タイガースの21.年振ぶりの優勝が決まりそうだからと「今から神宮球場を無料開放する」とヤクルト球団の粋なはからいがあった。
それを聞いて球場に駆けつけた事を今でも思い出す。
それに引き換え、今回の優勝は阪神は負けた日に、2位のジャイアンツが敗れての優勝というだけで、ちょっとテンションが下がるが、それ以上に、そのジャイアンツ戦の球場に阪神タイガースのユニホームにバッピをまとい、ジャイアンの負けが決まる直前の9回2アウトには、そのタイガースファンから「あとひとり」コールが!
その後のニュースでは、大阪にあるタイガースファンが集う居酒屋で、テレビを見ながら「あとひとり」コールをしている風景も放送されていたが、それはギリ許せるが、ジァイアンツ戦の球場にまで乗り込んでの蛮行には、呆れるやら腹立たしいやら。
先に書いたヤクルト球団の粋なはからいと、あまりにも対照的!
私も、タイガースを含むいくつかの球団を応援する身として、過去に他球団から受けた恩恵は忘れたくないし、人として相手球団をリスペクトする気持ちは忘れたくないものだ。
相手球団も素晴らしいと思えるからこそ、自分が応援する球団がその上をいったシーズンを喜べるのではないだろうか。
こんな事では、NPBは一生MLBに追いつかないし、良い選手はどんどんMLBに行ってしまう。
過去、大谷翔平さんもいきなりMLBに挑戦すると言っていたが、日ハムが強硬指名し説得の結果、NPBを経験してからMLBに行った。
佐々木麟太郎さんは、NPBの球団から指名されてもMLBのドラフトを待って、結局はマーリンズの指名を受け入団を決めてしまった。
横浜高校の織田翔希選手も、甲子園で大活躍したが、MLBのスカウトが大量に押しかけてきていたらしい。
そして、NPBの選手達がオフの期間にバラエティ番組に出演したりする中で、試合で一番嫌な事は何かと聞かれ、「阪神戦で阪神のファンにやじられる事」と言っていたのを覚えている。
未来ある野球少年たちも、NPBのスター選手が出演しているバラエティ番組を見るだろう。そんな少年たちの脳裏にも、同様にその言葉が刻まれていたら、その後の決断に全く影響がないとも言い切れない。
阪神ファンの蛮行がNPBを滅ぼす日が来るかもしれない。