これまでもずっと言ってきたが、政治に関してあまり書くつもりはないが、今回の騒動についてひとこと。
テレビのニュースでこの発言を聞いた時に感じた事は二つ。
一つ目は、「やっぱり、テレビや映画で観るような話は実際にあるんだなぁ」という事。
二つ目は、信頼している支援者の前で話したのに、情報が漏れるって、よっぽど支援者にも嫌われてるんだなぁと。
一つ目の話だが、そんな事はありそうだなぁと直感的に思ったが、賢い人ならそんな事を人前では話さないだろう。
支援者の前で自分の力を誇示するためなのであれば、政治家としての活動で実行した有意義な政策の結果を堂々と示せば良い。そんな実績が全くないから、省庁に圧力を掛けられるほど自分は力を持ってるんだと、それしか力を振えた場面がなかったという事に他ならない。
というより、話によれば前回の総選挙では小選挙区で敗れ、比例復活したらしい。
あれほどの自民党への追い風にも関わらず、小選挙区で敗れている時点で、地元民からの信任は得られていなかったという事。野党が不甲斐ないから比例では自民党に票が集まった事を受けて、比例代表で救われた状況。
普通の世界では、そのような状況の人はサブ要員じゃない?メインラインの大臣になるのはおかしいでしょ。旧安倍派に所属している当選回数順で大臣の座が巡ってくるシステム自体が変だし、サブ要員でも大臣にしちゃうって、国民を馬鹿にしすぎてるよね。
それよりなにより、そんな人だから、その次の総選挙でこれ以上に支持を減らせば、比例代表でも復活できなくなるから、今回支持してくれた人にも、次に支持しなかったらどうなるかわかってるよな的な見せしめが必要だったのかなぁと感じてしまう。
そんなヤクザな考え方が許されるわけがない。
二つ目の話では、本来はクローズドな会合での話などは表に出る事はないはず。それが外に出てくる事を一般的にはリークと呼ぶ。
団結力や求心力が高ければ絶対に外部流出などあり得ない。それが簡単に漏洩してしまう。
よっぽど嫌われてるか、「この人のためなら何でもするぞ」とか、「この人についてゆくぞ」という人望が一切ないんだろうな。
こんな大臣が自分から「不徳であり不適切」と言っているのに、任命権者の高市総理は「働いて仕事で返せ」と言っているようである。
たった20人弱の大臣を選ぶのに、700人以上いる国会議員に「不徳であり不適切」でない人材がいないとは、自民党もこの国も世は末と感じる。
でも、自民党しかこの国を任せられる政党が無いのも事実。なんか悲しいね。