とうとう静岡区間工事の着工が決まったようだ。
本来は2029年に開通予定だった。もうすぐだったはず。それがずっと先に延期されたままだったが、これは日本のインフラ整備としてどれほどの損失か。
ただ、それほど騒がれていないのは、今の新幹線網でそれほど困ってはいなく、リニアは未来の乗り物であり、できたら嬉しいが必須であるかは別物という感覚はあると思う。
とは言え、初期に着工したインフラ部分は、後から着工する静岡部分と10年の違いが出るわけで、その分の経年劣化としての減価償却費用は静岡県が追う必要があるのではないかと感じる。
何故なら、現在の東海道新幹線を含む新幹線網が作られる時だって、色々な環境への影響は想定されていたはず。それでも公共の利益のために、どの都道府県も清濁あわせ飲む判断で進めてきたはず。
それを踏まえて考えれば、静岡県は自分のことだけしか考えてない気がする。
この失われた10年を、ただ「建設が決まって良かった」とか「完成が楽しみ」と済ませてはいけない気がする。