我が家の小学校受験について書いています
こんなケースもあるんだな~くらいの気持ちで見ていただければ。
折れた心を何度も奮い立たせなくてはいけなかった。
我が家の場合はそんなお受験だった。
年長秋。
いよいよ国立小の一次抽選が始まった。
我が家の第一志望である竹早小は、茗荷谷三校の中で最も日程が早い。
園舎の最終抽選で不合格だった意味。
それを自分なりに考えてここまで子育てをしてきた。
一次抽選を通過しなければ二次の試験には進めない。
25%程度に残れるか…
残れなかった。第一志望の一次抽選不合格。
結果はWeb上の確認。手が震え、鼻の奥が痛い。
あぁ狭き門。
とことんGT(今さら伏せる意味)とはご縁がなかったんだな…
ずっと育児における私の行動原理は「そのまま育ててください」という園長先生からのお言葉だった。
その言葉を支えとしてきた。でもご縁に阻まれてしまう。
自走できる母だと見込まれたのだ。そう思い上がることで何とか自分を保とうとした。
今回こそは運も引き寄せる。
そう思って徳を積んできたのだが、スケベな心で積んだ徳はダメだった
その後一次抽選が実施されたお茶の水附属小と筑波大附属小。
我が家の場合
この2校の一次抽選は通過し、二次試験を受けることができた。
お茶の水小(ノンペーパー)の対策は全くしておらず。
お茶は一次抽選→二次試験までが2週間と非常にタイトだ。
ここでお茶対策のために下記2校の過去問を購入。
一見めちゃくちゃなことをしているように見えるかもしれないが
この対策で二次合格。
国立小には抽選がある。
3校とも一次抽選で残念になる可能性だってある。
そんなの最初から分かっていることだ。
もちろん納得して受検準備を進めてきた。
でも正直に書く。
本番の試験にチャレンジしたい。
お金が無いので進学はできないが、我が子に試験を経験してほしい。
そんな思いで、オープンスクールにお邪魔した中から志願先を選び
私立小1校にも出願をした