今日の檸檬訳。
原作「みだれ髪を京の島田にかへし朝ふしていませの君ゆりおこす」
檸檬訳
「おしゃれして髪型変えたから、横で寝ているあなたを起こしたんだよ。」
女性は髪型の変化とか、おしゃれしたら見てもらいたいもんね★
昔の人もそうだったんだなぁ~。
内定。
ついに、ついに、ついに、この私にも来たんです!!
そう、ずっと欲しかった憧れのものがっ!!
「内定」げっとぉぉぉぉ!!です!!!
長く厳しい冬があけ、ようやく私にも
春が来たんです★
振り返ると、長かった!!
11月からやる気満々でやっていた就活ですが、
途中いろいろあったなぁと、
考え深いです。
めでたく内定が出たので、
ずっとやりたかったけどやれなかったことします!!
えっと、ブログ上で、受けた会社全部公開します!!!
そして、そして、すべての会社の評価しちゃいます!!!
実名出して、批判したって、個人の意見。
事実だから仕方ないし~。
ということで、現3回生の人には参考になるかも?
なので、よろしくです★
みだれ髪。
与謝野晶子のみだれ髪。
これも本を買って読んだ。
・・・難しい。
俵万智のチョコレート語訳のやつだけど、
その訳でさえいみがわからない。
最後に後書きを読んで理解した。
誰でもわからないんだ、と。
と同時に思う。私のみだれ髪もあっていいんじゃない?って。
1日1個、みだれ髪を私訳することに決めた。
檸檬訳。
とりあえず今日からはじめる。
与謝野晶子を汚すなよ!と言われたって、
個人の楽しみなのであしからず。
「さびしさに百二十里をそぞろ来ぬといふ人あらばあらば如何ならむ」
檸檬訳
「なんかさみしかったから500キロあったけど、来たんだよ。って
言う人がいたらなぁ~・・・いたらなぁ。」
いかがでしょう?(笑)
プラトニックセックス
今さら???って思うけど、
読みたくなったから読んだ。
飯島愛「PLATONIC SEX」
発売当初すごく話題になったし、
内容はだいたい知ってたし、
実は映画の方は見たことあった。
でも、本の方を読んでみたいなぁって思ったから、
古本市場(笑)で買ってきた。
寝る間も惜しんで読んで、
一気読みした。
映画とは全然違った。
映画はすごく表面的で映画っぽくしてあるのに気づく。
小説は嘘がなく、飯島愛の自伝だった。
率直の感想は、私は幸せな家庭に育ってるということ。
実際何度か自分でも、そう感じることはあったけど、
やっぱりこうやって人と比べるといっそう強く思える。
飯島愛がこの本を出版した意図はわからないし、
きっと、私のように感じて欲しいからとかじゃないと思う。
それでも、わたしにはそう感じてしまった。
本の話に戻すと、飯島愛を通して、
現代っ子の姿が見えるような気がした。
彼女が体験している時代と今はかなり違うかもしれないけど、
彼女の中学・高校時代といまの中学生・高校生は
何ら変わらない気がする。
シンナーすったり、いろんな男と寝たり。
そんな女子高生はどの時代にもいる。
家族が憎くて仕方なく家を飛び出してしまって、
非行に走るって言う典型的な道。
飯島愛は小さなきっかけで後々大成功したからいいものの、
彼女と同じように非行に走った子の大半は
成功することもなく、挫折を知る。
少年院・鑑別所。
そこから出て、まっとうな人生を送ろうとがんばる人もいれば、
そこでまた挫折を知ってしまう人もいる。
そんな悪循環に飲み込まれてしまう人が多いのでは
ないかな。
私は、この本を、今非行に走ろうとしてる青少年に読んで欲しいわけでも
何でもない。
彼らが読んだからと言って、変わるものじゃないから。
私は、この本を非行に走ろうとしている子供の
両親に読んで欲しい。
子供を本当に止められるのは、親だけだと思うから。
親が何もできないって言っちゃうと、
本当に何もできなくなってしまう。
飯島愛を通して、今一度子供との関係を
見つめ直して欲しいと思う。
- 飯島 愛
- プラトニック・セックス
キャットストリート。
花より男子の作者、神尾葉子の最新作が
このキャットストリート。
有名子役が舞台で失敗して、
その後転落した人生を送ってるときに、
男の子に出会って、フリースクールに通い出して、
忘れてた感情を取り戻し始める。
っていうストーリー。(適当・・・?)
で、花より男子は大人気漫画に成長したけど、
最初の頃はいじめと戦う牧野つくしがメインだったけど、
のちのちそんなことはみじんも感じさせない
ラブストーリーに変化していきましたよね?
ということで、今回もどうせ(?)そんな感じになるんじゃないかなぁ?
ってかんじの始まりかたです。
どっちかっていうと、ラブストーリーを期待してるので、
私としてはいい感じだと思いますが。
- 神尾 葉子
- キャットストリート 1 (1)
私の評価:★★★☆☆