食欲の秋!休日の出来事。 | あいらんだー日記 〜旅好きミニチュア作家〜

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~イギリスでのんびりミニチュア制作~

すっかり寒くなってきましたねー!!


友達とのブダペスト旅行から帰ってきて、完璧に現実に戻り、

早朝から夜遅くまで働きまくっていました。



この前は、朝の6時から次の日の朝6時まで、スタジオでアシスタントの仕事でした。

初めての24時間肉体労働。これには腰も悲鳴を上げていましたw。

最近、スタジオには、ほぼ毎日のように有名な方々が来られます。

こんな凄い方々とはここでしか巡り会えないなと思いながら、

とっても大変な仕事だけど、楽しんでやってます。



ブダペストでの写真を見ていて思ったんですけど、私の腕と足の筋肉が女性特有のしなやかな形とはかけ離れていて、非常にゴツゴツしていてびっくり。


自分で言うのもなんですが、今の私、筋肉が凄いです。


と、私が男性化している話はおいといて、最近のお休みのお話。


イトコ家族に会いに行きました。



ロンドンでは早朝の暗いうちから出勤、日が落ちて暗くなってから帰宅、というような生活をしていたものですから、

季節の変わり目を体感温度以外では感じれてなかった。

今年の紅葉、すっかり味わえずに終わってしまうところでした。





落ち葉一つ一つ、性格があるみたいに、

同じ種類でも、形も色合いも繊維の出方もみんな違う。 落ち葉の「みんな違ってみんないい」美学。

久しぶりに、ただただボーっと落ち葉を眺めていました。

小さい頃は逆にこんな時間ばっかりだった気がします。ボーっとした子でした。


そのボーっとした時間、今思えば本当に貴重でした。


自然の、いろんな色や形を目で分析して、色んな事を感じ取ってたなあ。

その時の観察力が、今の写真やアートに影響しているんだと思うと、あの頃の私に対して拍手を送りたい。


イトコの家で飼われている鶏が、同じ色していました。



こいつは鶏の中でも結構な歳。うまく冬が越せますように。


叔父叔母とイトコで、南に住む祖父母に会いに行きました。






イトコの住むバークシャー地方から車で2時間。

イギリスでは比較的暖かく、晴れが多い地方。

祖父母の家は、500年も形が変わっていません。



(もちろん、祖父母が産まれるもっと前から建っていますw)

家の中には、私が描いた祖父母の家の絵が飾ってありました。



そして、家族全員揃っての、パブでランチ。



ここでも私は、男らしくステーキをがっついてました。そして、祖母が残したポークステーキも。


「あいかわらずよく食べるわねぇ」


私は今まで、一緒に食事した人で私より食べる人に出会っていません。


もちろん、歴代のボーイフレンドとのデート中も、私のほうが量多かったし、彼氏の食べられなかった分まで食べていました。


いったいどこから来たんだこの食欲。



昨日もスタジオの晩ご飯には、ドーナッツ5個とピザ一枚とケーキを食べました。


その分、動いている訳ですが。。。。





そういえば、12月のクリスマス後から1月の半ばまで、

日本に一時帰国する事にしました。



1年半ぶりの日本です。

凄く楽しみですが、

フリーランサーという立場で1ヶ月近くロンドンを離れるのはとても怖いことです。

帰国までになんとか、次帰ってくる時のための土俵を準備しておかないと。


クリスマスまでが勝負です!!