桜ちゃんの食欲は増すばかりでした。


ゆきはお腹の赤ちゃん猫達が立派に育つように、桜ちゃんにはいっぱいご飯をあげました。


そして、妊婦桜ちゃんは…
身体が重たくなり、ゴロゴロとお腹をだして寝るようになりました。



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「ドーン…」



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「デーンあせる



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『お腹が重くて、この姿勢が楽ニャンよ~。腰が痛いニャンよ~』





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『お恥ずかしい~ニャン。見てられへんわ~』





続く
ゆきが部屋にいる時、桜はゆきから離れなくなっていました。

桜の食欲は増すばかりで、お腹もドンドン大きくなってきました。


ゆきの猫達の中で、去勢をしていない子は、桜とモモだけです。


相変わらず、桜はモモが近づいてくると、「フー」とふいて威嚇をして、逃げていました。
2匹の仲が悪いって、ゆきが勝手に思い込んでいただけなのかもしれません。


「桜ちゃん、babyだね。御懐妊だね。ママになるんだね。」


「モモ、モモがパパか?まだミルクを飲みたいモモがパパ。モモしかパパはいないからね。」


桜の御懐妊は想定外でも、嬉しいことです。
ただ…何匹産まれてくるのだろう…少し不安になりました。




続く
過去、桜は発情がくると、食欲がなくなりました。

しかし、今回、食欲旺盛になっています。


もしかして………


その夜、ゆきは甘えてくる桜を抱き、遊びながら、乳首をチェックしました。

今まで、気にしたことがなかったから、乳首が大きくなってきているのか、どうかははっきり解りません。

次に、メス猫ラブを抱き、乳首をチェックしました。

明らかに、去勢をしているラブよりも、去勢をしていない桜の乳首は、大きいです。


えっ?桜……御懐妊……?

父親は…子猫のモモ…?

ゆきは、こたつの中をそっと覗きました。
そこには、華君のミルクもどきを飲みながら、スヤスヤ眠るモモがいました。




続く