お久しぶりです。
ブログの存在忘れてた?ってくらい、長々と放置してしまいましたm(__)m
やっぱちょっと、どこかで気が抜けてしまったんだと思います(;^_^A
ざっと15年ばかし、一人の人を熱心に「追っかけ」してたんでね。
大輔さんの前に、これまた十年以上「追っかけ」していたバレエダンサーさんが監督業にほぼ専念するようになったのと、ほとんど入れ替わりのように高橋大輔に惚れ込んでしまったので、「追っかけ」歴ざっくり四半世紀以上!(爆笑)
そりゃあ、ちょいと休みたくもなろうってもんです。
大輔さんはもちろん、競技者として「引退」しただけで、プロフェッショナルなエンターティナーとして、これからもどんどん活躍の場を拡げていくんだろうと思いますから、今は、ほんのひと時の小休止なんでしょう。
福岡の氷爆とPIWには行きませんでしたが、「THE ICE」日光公演には、一日だけですが足を運びました。
なにせ「好きっ💛」なスケーターしか出演していないんですもの。
五輪王者世界王者世界女王ユーロ王者ユーロ女王GPF女王etc.の肩書は措いておいても、滑り巧者のエンターティナー揃いですものね。さすがに見応えありました(*^▽^*)
かなだいは「白ソーラン節」で、デビュー戦のNHK杯一回こっきりしか生で観てない「MASK」も観たかったけれど、平日にそう何度も仕事休めませんし、里帰り(?)したフロリダでさらに陽焼けした肌が白に映え、大輔さんがますます男らしく逞しく精悍で、惚れ惚れしました。
陸ダンス対決も楽しくてね。ええ、なんだか一人だけ✨プロのダンサー✨混じってましたけど(⌒▽⌒)!
お近くの席のカップルが「かっけー!」「レべチ!」って騒いでらして、そーでしょーそーでしょー、おほほほほほっ☆と、心の中で謎の女王様高笑いしてましたけどね。
高橋大輔、あんなもんじゃあありませんから。
ああ、あの驚愕の「阿国御前」を今の大輔さんに演じさせたら、どんなになるんだろう??
あの時でさえ、口あんぐり、腰が抜けてしばし立てない状況に陥ったんだから、今のダンサーとして鍛えぬいた体で観たら、わたしゃしばらく社会復帰できない自信があるよ。
でもさ、社会復帰できなくてもいいからさ、大輔さん、とっとと「LOTF3」的な、本格的な陸ダンスの舞台やっていただけませんかね?
歌舞伎やお能みたいな伝統芸能は別として、身体表現には肉体の賞味期限ってものがあるんでね。
パリオペのエトワールだって、42歳が定年です。
こっちは破産覚悟だけどさ。体がばっしばしに動くうちに、氷に縛られず、どんどん、いろんなこと、やってくださいね?
「氷に縛られず」って今書いたのは、「氷を軸足にしないとダメだ」という大輔さんの自己認識とは違うかもしれないけど。
自分はもともと、お能に始まって歌舞伎・文楽・ミュージカル・バレエ・ストレートプレイと、伝統芸能寄りの舞台好きなんで、持ちプロを次々に披露していく、従来のガラ形式のアイスショーだと、そこまでのめり込めないんだな、ってのも、実は改めて感じていて。競技寄りの方なら、今まさにシーズンの始まりを迎えて、新SP/SD・FS/FDの披露にワクワクドキドキされているんでしょうけれども、自分は、そこまでの前のめり感はもはや持てなくなっちゃったな、と。
幸いにも、大輔さんの座長公演は、氷艶シリーズはもちろん、氷爆も、従来のガラ形式のアイスショーとは大きく異なるものなので、そこは安心しているのですが、「スケオタ」だけを顧客として考えるならば、どうみても供給過剰な昨今のアイスショー事情を考えると、そういう従来型のアイスショーにばかり出てほしくはないのですよね。
(供給がないよりは百倍もいいのはわかった上で、あえての我儘勝手です!自覚はあります!!)
先日、新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯さんが主演するコンテンポラリー作品「Rain」を観てきたのですが、これがまあ、素晴らしくってね。
私は、主役デビューのデヴィッド・ビントレー振付「パゴダの王子」の頃から観ていて、彼女の身体能力と解釈力は世界的にみても屈指だと感じてきたんですけれども、新国立バレエ団のレパートリーは、前監督の頃からどんどんつまらなくなっていて(「作品」としてつまらない)、唯さんという稀なダンサーが「宝の持ち腐れ」になっているのが歯がゆくてならなかったんです。
「Rain」では、「本読み」からクリエーションに参加したというだけあって、久々に、ダイヤモンドが本来の輝きを放っている💛と感じたものです。
もちろんキトリだってオデットだって素晴らしいのはわかってるけどさー、貴方のその身体と頭で、ソレだけじゃもったいないでしょ?って。
だから、大輔さんにも、✨稀代のダイヤモンド✨らしく輝いてほしいと、切に願っています。
さて、Friends on Iceで初披露の新プロは、いかに?