幸せ空間に浸ってきました | 気まぐれデトックス

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お久しぶりです。

ブログの存在忘れてた?

いや、そんな訳じゃあないですよ、いくら最近ボケがひどいったってね(;^_^A

 

くっそ忙しい年度末に、たまアリに三日間通って(あほ)、同時に我が子の入学関係の手続きやら買い物やら入学式やらでどったんばったんしている間に、すっごい勢いで時間がビュンビュン飛んでっただけっす。

 

さすがに四日間通し券は購入できませんでしたし、りくりゅうの日本ペア史上初・ワールド優勝&年間グランドスラム(テニスかよ、とは思うけど・笑)達成の瞬間観たさに、買い足したチケットは天井席もいいとこでしたが。

 

ほんっとーーーーにフィギュアスケートにどっぷり浸った三日間でした。残業明けで朝5時に起きて6時半に家出て公式練習(一日だけだけど)観た日なんか、たまアリに14時間いたぜい。←トシ考えろって💦

そして、三日間、ただただ幸せでした。

かなだいの結果云々以前に、私の大好きだった「あの」フィギュアスケートの会場が戻ってきたのが、本当に本当に嬉しくてねえ。。。

広い広いたまアリの座席を、ほぼ開場から閉場までみっしりと埋めて、ありとあらゆる選手に惜しみない声援と拍手を贈る観客たち。

「自国以外でこんなに沢山の自分の国の国旗を見たことがない。こんなにたくさんのお客さんに温かく、的確に応援をされたことがない」

スケーター達が異口同音に感謝の言葉を口にし、声援に応えるように熱のこもった演技を披露し、パーソナルベストを連発する試合。

最高の幸せ空間。あれから三週間以上経過したのに、まだ思い出すと幸せになれます(⌒∇⌒)

 

 

実は今回、偶々知人が「同行する筈だった人が行けなくなった」と同行者を募っていて、最初、子どもに「行かない?」と声をかけたんですよ。

でも、フィギュアの試合といえば、2019年の、あのたまアリワールドに一度だけ連れて行った我が子には、相当印象が悪かったようで、「フィギュアはもういい」と言われてしまいましてね。・゚・(ノД`)・゚・。

そうしたら、横から夫が「え?チケットあるの?花織ちゃんと舞依ちゃんが出るワールド実際に観られるなら、僕が行きたい!」と言い出して、びっくりΣ(・ω・ノ)ノ!

まあ、私がシーズンになるとガチでTV観戦しますからね、時折横で観てはいたし、かつては真央ちゃん、最近は花織ちゃんと舞依ちゃんはお気に入りだなあ、、、とは感じていたんですが、ついぞ会場に足を運びたいなどとは口にも態度にも出したことはなかったんで、まさかまさかでした。

で。

すっかり生観戦の虜になって帰ってきましたさ。(ヤバい・・・(;・∀・)・・・チケ代がバレてしまう💦)

「凄かった」「雰囲気もすごい良い」「TVで観るのと生でこんなに違って見えるとは」「国旗が次々出てきて、アメリカとかフランスはともかく、アゼルバイジャンとかラトビアとかまで出てくるってすごいね」(実は私も持ってるよ!とは言えなかった・笑)etc.

国別対抗戦も一日だけですけど行きましたよ(;^ω^)

 

・・・まったく、なんなんですかねえ、この父と子の差は!

いや、わかってますけどね!私自身、席こそ違えど、その場にいたんですから!!

ほんっと、ネイサンにもこういう素敵ハッピーな空気感の中で演技してほしかったよ(T_T)( ;∀;)(/_;)

 

・・・ま、それは措いといて(おくんかい!)

 

 

ワールドの溢れるばかりの多幸感を、文字に落とす時間さえ作れないまま、国別対抗戦が始まって、終わってしまいました。

さすがにワールドから年度末・年度初の疲れが抜けていないもので、一日目と二日目(要するにアイスダンスの日!!)だけ行くことにして、今日は配信を観て過ごしました。

ワールドから連戦&SOI10公演参加組の皆さん、本当にお疲れ様でした。
順位得点関係なく、みんな素晴らしかったよ(⌒∇⌒)/

ありがとう!!

 

かなだいは、ワールドのFDに引き続き、国別対抗戦のRD・FD共にほぼノーミスで、総合得点とFDのパーソナルベストを更新しました。

 

咲き乱れる吉野桜のような、ピンクと藤紫の、ところどころ菜の花色のバナータオルでびっしりと埋め尽くされた会場で、万雷の拍手を浴びて子どものように泣きじゃくる大輔さんを、心底から幸せそうな哉中さんを観ることができた幸せ。その場にあって、惜しみなく声援を、拍手を、スタオベを贈ること叶った喜び。

「うちクル?」での、歌子先生から大輔さんへの深い深い愛情のこもったお手紙を思い出さずにはいられないひと時。

 

「髙橋大輔のスケートは、ここで完結してはいけなかった。(略)いつか、満員の観客の万雷の拍手を贈られる大輔を見られることを」

 

満員の観客の万雷の拍手ならば、LOTFでも、氷艶でも叶いました。

最高に光り輝く大輔さんが、そこにいました。

 

でも、競技での満たされなかった思いは、競技でしか埋められないのかもしれません。

長い長い伏線の回収。

 

マリーナ・ズエワ先生のお心遣いというか助言で、国別対抗戦のキスクラに座った歌子先生の目には、光るものがありました。

歌子先生を泣かせる、という長年の課題も、やっと果たせましたね、大輔さん。

 

「やっと、やっとできた」

ワールドのFDでフィニッシュを決めた瞬間、16年前とそっくり同じ、いとけないほどの泣き顔で喜んだ大輔さん。

 

チーム最年長のレジェンド(駿君、大輔さんが東京体育館でアジア男子史上初の銀メダル獲得した時は2歳だったそうな(;・∀・))が、誰よりもノリノリで、10年ぶりの国別対抗戦という「お祭り」を全身で楽しんでいる様子も、いとおしい。

 

 

そしてもはや「相方(バディ)」という言葉がぴったりになってしまった哉中さんは、

「世界と戦えることがわかったので、大ちゃん来季もアイスダンスやってくれないかな?(=私は続けたいです!)」

と大輔さんに「公開プロポーズ」(*´∇`*)

私らファンが観ていたってそう感じるんだから、彼を口説き落とした(大英断だしものすごい勇気だよね?!)哉中さんにしてみれば、そりゃあそう思うよねえ。

 

エンタメ界からも、数多オファーは来ているだろうし、ついつい忘れてしまいがちだけど、大輔さんは一生つきあわなければならない膝の大怪我の古傷持ちだし、色々、悩むでしょうけれども。

大輔さんの選択って、長い目で見ると、概ねいつも間違っていないので、どんな道を選択しようと、我ら喜んで・安心して(?)・きゃっきゃ💛と着いていきますよっ(*^▽^*)

 

わずか三シーズンでここまできた、奇跡の軌跡として。

ワールドと国別対抗戦のプロトコルを貼っておきましょう。

ワールド RD FD

国別対抗戦 RD FD

 

これから氷爆、PIWとショーも続きますが、少し心を休めて、身体の手入れをして、じっくり道を決めてくださいね♪