サクラサク | 気まぐれデトックス

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お久しぶりです。

二月は主にプライベートが忙しくて忙しくて、全然ブログに向かう時間が取れませんでした。

 

もちろん、四大陸選手権はFODの配信で観て応援しました。

遅ればせながら、にもほどがあるけど、

三浦佳生くん、初優勝おめでとう(((o(*゚▽゚*)o)))

三浦璃来ちゃん、木原龍一くん、初優勝おめでとう\(*´▽`*)/

キーガン、佐藤駿くん、千葉百音ちゃん、初表彰台おめでとう\(^o^)/

 

特に男子FSの、キーガンから佳生くんの流れは身体が震えました。

 

そして、カップル競技は、本当に本当に怖かった。

こんなに怖い思いしてスポーツを応援するなんて、もう真っ平です、私は。

幸い、大きな事故にはつながらなかったけれども、自分でペースを調整できるシングルと違って、カップル競技は高地だからと勝手に振りを変えたり要素を入れる位置を変えたりできない。

今のフィギュアスケートは、コロラドスプリングスがフィギュアスケートのメッカとなった頃の、「氷上に図形を描く競技」じゃない。

とりわけカップル競技では、猛スピードで移動しながらパートナーを高く持ち上げて振り回したり投げたりするわけで、ほんの一瞬、男性側の意識が飛ぶことすなわちパートナーの大怪我につながりかねない。

龍一くんも大輔さんも、どんなにか怖かったろうと思います(T_T)

キス&クライのわずかな段差を昇ることすらできず、苦しそうにへたり込んだ龍一くん。

スポンサー名が表示されている上着に袖を通すこともできず、競技終了後の記者インタビューの時さえもそれを失念している大輔さんには、背筋が凍りました。普段の大輔さんなら、まず考えられないこと。つまり、それほど頭が回らない状態になっていたということ。

もう二度と、コロラドスプリングスで試合なんてやってほしくない。

 

既に終わって二週間が経過しましたが、今も、私の中にふつふつと浮かんでくる思いは、変わりません。

 

 

 

さて。

 

プライベートのご報告ですが。

 

我が子、めでたく私立の第一志望校に✨合格✨しましたあ(*´▽`*)♪

 

去年の今頃は、受けた大学ことごとく不合格で、部屋に閉じこもって膝を抱えてアルマジロになっていた我が子が、模試ではずーーーーっとⅮ判定以下だったとこに受かってくれたんですから、こんなうれしいことはありません。

 

中学受験で希望していた中高一貫校に合格し、喜んだのも束の間、担任の先生ととことん合わなくて、一年生の後半から不登校になり。

なんとか、少しでも、外に出てくれれば。

なんとか、ちょっとでも、たまには、笑ってくれれば。

なんとか、たとえ保健室登校でも、一時間で帰ってきても、学校に足を踏み入れてくれれば。

なんとか、中学を卒業してくれれば。

なんとか、教室に入って、机についてくれれば。

なんとか、単位を取って、高校卒業だけでもしてくれれば。

そんな、「なんとか」「どうにか」と祈り、一緒に泣き、抱き締め、励ますことを繰り返し、ちょっとずつ一歩ずつ、階段を這い上がって、やっと、ここまでたどりついてくれました。

 

よう頑張ってくれたぞ、我が子。

支えてくださった沢山の方々に、心から、感謝を。

 

たぶん、これからだって、大変です。

五年半の間、まる一日完全に授業にコミットできたことはほぼ皆無だった我が子は、基礎的な学力や一般知識が、おそらく、同期の学生に較べて、かなり、足りない。

そして、引きこもり期間が長かった分、体力も、ない。

 

それでも、あの、お先真っ暗に思えた日々から、なんとか、ここまでこれたんだから。

 

なんとかできるよ。

なんとかやれるよ。

泣いて、もういい、って、別な道に逃げようとして、でもどこかで、やっぱり悔しい、と、諦めずに取り組んで、君自身の力で咲かせた桜なんだから。

おめでとう。

 

 

これは、去年の桜。

 

そして、凛と寒空に薫る今年の蝋梅。

 

 

君のこれからの長い長い人生に、様々な花が咲きますように。