我々人間も宇宙人ではあるが、地球外知的生命体として俗にいう宇宙人も、姿かたちは多かれ少なかれ、人間と変わらないのではないかと思う。
地球に棲む動物とりわけ海のクジラやイルカなどは別として哺乳類などは、一様に同じような身体的特徴を有している。
頭、胴体、手足で構成され、頭には目が二つあり、その下に鼻が一つ、口が一つある。目は両目で見ることにより、立体感と距離感を得られるようになっている。鼻は、食べ物や異性を嗅ぎ分け、また口でものを食べるときに、腐ってはいないか、美味いか不味いかなどを一瞬にして識別できる。
人間や猿などは、手でものを掴んだり、投げたりできるし、四足動物では足と一体となって早く走ることができ、獲物を取ったり、襲ってくる動物から逃げたりすることができる。
これらは、神の所業というよりも、とてつもなく長い年月の間、自然淘汰でこのような形になったと考えられる。
これらの点から類推すると、他の星に生物がいる場合、重力や大気など地球とは置かれている環境が異なるであろうから、かつて想像された火星人のような宇宙人もいるかも知れないが、おそらく人間と基本的構成は変わらないのではないかと思う。