2015年8月27日に2週間のホリデーが終わり、ヒースロー空港からロンドン郊外の自宅へ戻るタクシーの中。
病院のナースから電話があり、その週の水曜日のアポをすっぽかしたと言われた。
レター送ったでしょう?とも。
寝耳に水。
アポ無いもん!
ホリデー中で家にレター届いてもわからんがな!!!
元々オンコロジスト(ガン専門医)とはホリデー明けの8月28日に会うという話であったんだけど???
コンファームまだだったけど。
12時間のフライトでクタクタなのに、日本語以外(つまり英語)で電話でナースに状況説明。疲れてる時って、日本語以外話したくないんだけどな。しゃあない。
(ホリデーで今日帰って来た。今ヒースロー空港からの帰りだけど、水曜日のアポなんて聞いてない。等。)
なんでよぉ~!
と言うことで、
病院から、今すぐ来なさいと要請。
12時間のフライト直後に病院へ直行。
治療でも検査でも無く、なんの事はない、数人の癌患者(乳がん患者だけでは無い。あらゆる癌患者が集合。)がその病院(癌宣言された病院とは別の所。)に集まり、病院施設の説明や、その他諸々の癌患者へのガイダンスを3時間ぐらいかけて行われたのであった。
いわゆる、癌患者オリエンテーション。
その3時間に及ぶオリエンテーションは必須らしく、省略出来ないらしい。
28日にオンコロジスト(ガン専門医)に会う前には、今日を逃したら、後はないという事をナースから言われ、やむを得ず参加。
↑ガイダンスの冊子の一部。
拷問よぉぉ~。
ああ、エゲレス!
つづく。
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