マンモで乳がん発覚-エゲレスで乳がん② | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

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あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

2015年の7月13日NHS某所でマンモグラフィーで検査。

片方づつ乳房を挟んで検査をするので、胸が無い私には痛いんだよねぇ~。

こんな胸無いのに絞るようにして検査しても、乳がんにならんわな。

と根拠のない自信。

1週間後、すぐにNHSからレターが来る。
何か影があるから、7月30日に再検査すると!

7月30日に病院へ。

針生検とスキャンをする。

スキャンしながらドクターが、
「コレコレ、シコリ(Lump)あるね?」

次に細胞を調べるための針生検。

これが、痛いのなんのって!
ぶっとい針をピストルの様な物で2回ガンガンと乳房に打ち込まれるのよ!

後で、右胸乳房全体が紫色に変色して2週間ぐらい痛かった。

自覚症状なんて全く無し。

8月6日に結果を聞きに病院へ。

「乳がんです。」
とドクター。

右胸が浸潤性小葉乳がん(Invasive Lobular Carcinoma)ER +  PR +  HER2 −
ステージ2 リンパ転移無し。

シコリは4センチ大。

乳首の真下にシコリがあったのだが、発覚前は自分で触っても全然わからなかった。

言われてみれば、シコリ?かな?ぐらい。

ブレストカンサーナースに呼ばれて、これからどういう風に治療が進んで行くかの説明を受ける。




↑こんな冊子を渡され、ナースが私の現在のステージとかをそこに書き込む。

8月10日にはオンコロジー(Oncology、ガン専門医)のドクターとアポ。

8月12日から2週間ケイマン諸島でのホリデー入ってるのだが、キャンセルも止む無しと思っていた。

ドクターは、「先ずは、抗がん剤で腫瘍を小さくしてから、手術という方向性で行きましょう。」と。
「ホリデーは行っていいですよ!」カナヘイうさぎ

ここまで、あれよあれよとトントン拍子で進んで行った。

私はと言うと、ガン申告されたんだけど、成るようにしかならんわなと冷静だった。
ただ、まだ8歳だった息子(今は9歳)の事を考えるとまだ死ねないと思うのであった。

ホリデーは不安ながらも、とても満喫。


↑ ケイマン諸島 2015年8月

ケイマン諸島からロンドンに着き、ヒースロー空港からの帰りのタクシーに乗ってる時に、私の携帯に電話。 

誰よ?このナンバー? 一応出てみる。

「XX 病院のナースですが、何で今週水曜日に来なかったの?」

え? 聞いて無いよ!!!
オンコロジーのドクターにも予定伝えてあるし。は?

ああ、エゲレス!!!炎

つづく。

追伸:皆様、定期的な検査は必ず受けませう。私のように自覚症状無いこともあります。 



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