実はラスベガスのホリデーの直前だというのに、右目が痛痒かったの。
正確には、右目の上のまぶたが痛痒かった。それに目がちょっと腫れている。
例年この時期花粉症に悩ませられるのと、コンタクトを使ってるせいか、目がとんでもなく腫上がったりする。
また目がものすごく腫上がってくる前の兆候かしら?
それにしては「痛い」が伴うのは初めて(例年はかゆみだけ、腫れるだけ)なので、GP(総合診療所、別名:ヤブ医者)へしぶしぶ行くことにした。
「しぶしぶ」というのはGPの医者がまったく当てにならないことを重々承知の上だから。
(GPへ行く前に薬局で相談してみたら、医師の処方箋なしにはその手の目の病気の薬は出せないと言われたし。)
それに、ラスベガスのホリデーの出発の前の日だけあって、アメリカで医療行為を受けるといろいろとやっかいなので、GPへ。
朝9時の予約なのに、呼ばれたのは10時近く。 11ヶ月の息子を連れてGPで1時間待つのはいろいろ大変。
ベビーをちょっと置くようなベビーベッドもなければ、柵もないので暴れる息子を抱っこして待っていた。
GPのヤブ医者:(息子をかかえて来た私を見て) 「あなたの診察よね?」
私:「はい。」 (今日はホリデー1日前でチャイルドマインダーさんに預ける日じゃないし、ベビーを家に置いてGPにこれないでしょうか!! <イギリスでは子供は14歳まで一人にできません。> それに私の名前で予約は取ってるし。この人ナニ?)
GPヤブ:「どうしました?」
私:「目が痛痒いんですけど。それに腫れているんです。」
GPのヤブ医者ったら、目を診もせず、かなり遠くの椅子に座ったまま!!
私:「例年花粉症なのでそれかもと思うのですが、痛いし・・・」
GPヤブ:「じゃ花粉症の目薬だしましょう。」
おいおい、目を診察もしないで、どうして花粉症なのかどうなのかわかるんだい!!
私:「でも痛いんですけどね?痛いのはかなり珍しいですし・・・抗生物質が入った目薬かなんかがいいんですけど?」
相変わらず目を触ろうともしない。遠くの椅子に座ったままだ。
GPヤブ:「じゃそれ出しましょう。」
なんていいかげん!!
しかもしろうとの私が「抗生物質の目薬」と提案しただけで、ひょいと処方箋出しちゃったし・・・
ラスベガスへ行く当日早朝、右目のまぶたがおできのように腫れている。
右目のまぶたが痛かったのは「ものもらい」だったと判明!!
ガトウイック空港のデューティーフリーのBootsの薬局で聞いたら、ものもらいの場合抗生物質の目薬でいいみたいなので、ラスベガスにいる間、その目薬をさしていた。
3-4日で治った。
目を触りもしないで診察しちゃうGPヤブって・・・
やっぱりヤブだ。
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