旦那の2回目の東京のお正月 | イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

イギリスで暮らして・・・(アンビリーバボーテンコ盛リ!)

あるきっかけでロンドンに暮らし始めて25年目
乳がんサバイバー、ホルモン治療中

 初日の1月1日は、ロンドンから早朝に成田に到着。 ホテルに行くリムジンがちょうどその時間になかったので、リムジンで箱崎まで来て、タクシーでホテルに到着。


始めて、旦那が東京に来た時、タクシーが自動ドアということにイライラしたらしい。自分でドアを開けたいし、左側だけしか開かないのは不便だと。

今は慣れたそうです。


チェックインした後、シャワーを浴び、コンビ二に行く。おなかがすいていた彼は、カップラーメンを購入。が、我々はホテルのフレンチレストランのメニューに目がくらみ、そこでランチをする。


入り口のメニューはコースのようにポタージュのスープ、サラダ、サンドイッチ、パスタ、お魚料理、コーヒーか紅茶となっていた。

他のメニューもあったが、おなかがすいていた旦那は(私はあまり、おなかがすいていなかったが、メニューに惹かれたので・・・)ボリュームのありそうなそのメニューを頼んだ。ついでにアサヒスーパードライも2つオーダー。


まず、ビールが来る。


次に、クリームポタージュが来た !!


なんと、すごい小さいコーヒーカップにスープが入っている。


我々は、普通のスープ皿を想像したのに・・・


つぎに、なんと、サラダ、サンドイッチ、パスタ、お魚がおなじお皿に乗ってきた。それぞれがお刺身のお醤油のおさらをやや大きくした感じのお皿にいれられ、プレートで運ばれてきた。



まるでお子様ランチ !!

ちっさーいいぃい !!


詐欺だ!! 詐欺メニュー。 


旦那と私は思った。 特に旦那。おなかがすごくすいてたから。


レストランの入り口のメニューは写真付でなかったし、上記のように書かれていれば、普通日本人でもかなりのボリュームランチと思う。


なにせ、時差ぼけで疲れていたから、とりあえず食べて、部屋に直行。


2人とも爆酔。


その後、ホテルの駅周辺を探索。 この辺は新しいホテルエリアなので、東京生まれ、東京育ちの私にも新しい場所。


その後、JR駅周辺に向かい、ラーメン屋さん発見。

ラーメンに目がない旦那は、そこに入ると言い出した。(午後6時半だったが。)

ラーメン大好き旦那。


あのーーー、まだ私おなかすいてないんだけど・・・


しょうがないなぁ。


坦坦麺とビールを2つオーダー。


坦坦麺をぺろりとたいらげた。 私は半分残す。 


私がビールをごくごく飲んで、空になったジョッキを見て、旦那、


「それは日本人の飲み方、イギリス人はゆっくり飲む。」と言って、ゆっくりとビールを飲んでいる。


(そなんですか?ただ単に、のどが渇いていたから、ごくごくのんじゃっただけなんだけど・・・)


1000円ちょっとだったかな、全部で。 その値段では、ロンドンでラーメンとビールは食べられない。

ロンドンだとラーメンだけで6-7ポンドだもんね。(1200-1400円)味もいまいちだし・・・

旦那は値段とおなかいっぱいに満足。


その後、コンビ二にボトルのお水を買いに行く。 ホテルの近くは狭いエスカレーター(人間一人ぐらいの幅)があちこちにある。


旦那はそのエスカレーターにイライラ。

効率的でないと言う。


たしかに。


急いでいる人とか、先に行きたい人はそのエスカレーターはね。


コンビ二で、お水の他にいろいろ買って、お会計が1500円ちょっとだった。


私がなにを勘違いしたのか、500円という表示しか見えなかったので、旦那が1000円と500円玉を出すと、(彼は日本のお金になれていないから、私がチェックする必要がある。) 私が、500円とあと小銭でいいんだよ、と英語で言う。


それが、私の見間違い。


正解は1500円ちょっと。


旦那:「 あんたネイティブじゃないの?え?なに間違えてるの!!」


と非難された。 イギリスで私がよく旦那が英語で書いてあるのを見落としたりしていると、よく、" You are native, aren't you ?"と言って非難するから、逆襲している。(例: Exitと書いてあるのに、へんな方向に行く。)

大笑いする旦那。これで、しかえしができたと思っている。


ホテルに戻る。まだ、時差ぼけぼけの2人。

再びベッドへ。午後9時ぐらいだったけど。


午前3時にお目目ぱっちりの旦那。


コンビ二で買った、ウインナーロールをぺろり。

(旦那、コンビ二のウインナーロールに目がない。イギリスでそういうお惣菜のパンって売ってないしね。)


おいおいまだ午前3時だぜ !!