【Day52】豊かさについて考える | Hoʻola ~自分を生きる~

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☆ブログ100日更新チャレンジ中☆Day52

 

先週の日曜日、ちょうど出張から帰ってきたタイミングで、100日ブログチャレンジのグルコンに参加することができました。

 

グルコンは美肌温泉と呼ばれる玉造温泉の成分を取り入れた化粧品メーカーの『姫ラボ』の代表の角さんをお招きして、豊かさについてお話する会でした。

 

 

 

 

まぁ、最近の豊かさと言えば、『お金だけが豊かさじゃない』もしくは『好きなことをして稼ぐ!』とか『お金のブロックを外す』が定番だと思うのですが、この日の話はとても興味深く、今まで聞いた豊かさの定義では、関野先生のお話が一番近いように感じました。

 

関野先生は、医師であり、『グレートジャーニー』の提唱者の探検家でもあります。

 

 

 

 

関野先生の講演会は数多く聞いてきましたが、その中で『縄文時代には、医師が偉いとかという職業による貴賤はなかった。なぜなら自分ができることを提供するだけだから』とおっしゃっていたのがとても印象深いのです。

 

治療ができる人が治療を提供し、逆に猟がうまい人がそれを提供する。そうして相互に循環しているだけだったので、職業による貴賤がなかったというのです。職業によって身分に差がでるようになったのは、貨幣が誕生したあとなのだとか。

 

これが角さんがおっしゃっていた、『縄文時代はありがとうのエネルギーのやりとりで成り立っていた』というお話に通じるなぁということを感じました。角さんはちょっとスピリチュアルな言い方で、関野先生は歴史的な言い回しですが、このふたつには相通ずるものを感じました。

 

今、わたしたちは貨幣を軸とした経済活動の中で生きているので、この考え方を実践するのは難しいけれど、たくさん稼げるから偉いとか、好きなことして稼いでいるからすごいとか、起業を目指さなくちゃいけないという呪縛から、自由になれるお話だと思いました。

 

まぁ、そもそも『なんで稼ぎたいねん?』という疑問に答えられないまま、『もっとお金が欲しい!』と言っている人のなんと多いことか。これは稼がなくてもイイと言っているわけではなく、根本的に『なんでお金が必要か』の問いをちゃんと考えることから、豊かさというのはスタートするのではないだろうか?と思ったのです。

 

世界一周したいとか、今後働かなくても良いくらい今稼ぎたいとか、理由はなんでも結構。でも、お金が欲しいと思う自分なりの理由をしっかり考えようと思えた時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

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