思い返してみると、私はこのブログで『私という人間』について、きちんと書いたことがないようです。
あれれ。
自己開示の練習として、少しずつ私自身のことを書いて行こうと思います。今日はその①。
私が生まれたのは、愛知県名古屋市千種区です。父が転勤の多い仕事だったため、生まれは名古屋となりますが、生後3ヶ月で横浜に引っ越しました。
だから、幼少の頃の最初の記憶は横浜からで、名古屋はまったく記憶にありません。
しかも、股関節が亜脱臼という状態で生まれたそうで、生後6ヶ月は股関節を固定する補装具的なものを付けていたらしく、生後6ヶ月までの写真もありません。
写真を撮らなかった理由は、『可哀想だから』。
母から聞くところによると、小さい頃の私はとても大人しくて、『ちゃぶ台の上に寝かせておいても、落ちる心配がないくらい大人しかった』らしいのです。
それと、激しい人見知り。
人見知りは今でもひどくのですが、今は大人の策略で(笑)、技術で何とかカバーできます。だけど小学校3年生くらいまではホントに酷かった。近所のオバサンに頭を撫でられるのも嫌だったくらい。
幼稚園にあがるまで、遊んでいるときの想い出はすべて『ひとり遊び』です。
2歳くらいまで住んでいた横浜で、近くに流れていた側で沢蟹を捕まえている場面や、3～4歳の時期を過ごした仙台の神社でスポロガムの型抜きをしている場面とか、全部ひとり！
今は便利なもので、この小さい頃よくひとりで遊んでいた神社を検索してみたら、ちゃんと出てきました。『宮城野八幡神社』というようです。大きな乳銀杏があったのを鮮明に覚えています。
ここまではひとりで平和に遊んでいたので、なんの嫌な思い出もありません。小学校に上がってから、『友達100人できるかな』の呪いで、苦しむことになるとは知らず…。
この呪いも、解けたのはつい最近なんですよねー。
2月は晦日はないけれど、いつもの妻恋神社へ晦日詣で。
沈丁花がキレイに咲いていました。
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