12月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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ハワイが大好き。
写真を撮るのが大好き。
視えない世界も、視える世界もひっくるめて、
この世を遊ぶように楽しんでいこうと思ってます♪

ついこの間2019年が始まったと思ったのに…。
 
というのは、この時期よく言うセリフです(笑)。
もう師走。
 
思い返すと色んなことがあって、長かったなーって感じるのに、あっという間にも感じる。面白いものです。
 
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さて、11月をマナカードで振り返りたいと思います。
11月のカードはこんな感じでした↓

 振り返りで引いたのは、『41-HINA(ヒナ)』でした。
 
 
ヒナは死、女性性、月、西などの【陰】の部分を司る女神です。トリックスター・マウイの母であり、カパ作りの名人だったそうです。そして、モロカイ島はヒナの島です。
 
ヒナはとてもミステリアスな女神です。クムリポというハワイ王朝に伝わる神話にも登場するので、かなり古い女神だということが分かります。
 
この絵に描かれたヒナは、若いヒナと高齢になったヒナ、両方が描かれています。
 
人間の男性と結婚したヒナは、横暴な夫や手の付けられない子供たちの世話から逃れて月に昇ります。そこで自分の好きなカパ作りに専念する様子が描かれています。
 
欠落した想像力しかないと、女性性というと【弱い・控えめ・おとなしい】などというキーワードが出てくるのですが、このヒナの行動はそことはかけ離れています。よっぽど我慢していて爆発したのでしょうか…???
 
人のために生きることと、人のために自分を押し殺して生きることは別物です。ヒナはそれまで自分を押し殺していたのかも知れません。自分のやりたいことをとことんやる。ヒナが作るのを得意としていたカパは、様々な道具として人の役に立ちます。自分を押し殺すのではなく、自分のやりたいことで人のために生きる。これこそが循環ということなのでしょうね。
 
11月は、そんな循環の中に生きることができた月だったのかも知れません。
 
 
 
 
さて、本題の12月です。
 
12月のカードは『8-LONO/KAMAPUAʻA(ロノ/カマプアア)』のロノが上でした。
 
ハワイでは、季節はちょうどマカヒキです。ロノは『ロノイカマカヒキ』という名前を持つ、実りの神様です。ハワイは11月くらいから2月くらいまで、ロノの司る実りの季節、マカヒキなのです。この時期は、ハワイでは雨季に当たります。最近は異常気象が多くて、雨季に雨が降らなかったり、逆に乾季にめっちゃ降ったりしているみたいですけどね…。
 
このカード、ロノが上の時は、今まで自分がチャレンジし続けたことが実ることを表しています。カマプアアが上だと、『もっとチャレンジしようぜー!』みたいな感じですけどね。
 
 
あたしは占星術はあまり詳しくないのですが、まさに今日、木星が射手座から山羊座に移動するそうです。射手座の木星は自分の世界を広げることや行動することを後押しして、山羊座の木星は社会的な成功などを後押しするそうです。
 
今まで自分の世界で遊んできたけど、それをどうやって社会的に落とし込んでいくか、って感じでしょうか。なんだかまさにぴったりな感じ。
 
年末に向けて、どんどん締めくくり感が出てくる時期です。まだ実りには至っていないけれど、今までコツコツとやってきたことがひとつの収穫期を迎える、そんな月になりそうです。
 
 
 
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