11月のマナカード | Hoʻola ~自分を生きる~

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個人的にはとても慌しかった10月が過ぎ、11月が穏やかに始まりました。

今朝の空は、まるで海が天にもあるかのようなさざ波のような雲が美しかった。

 

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そして「111」。

画像はその「11時11分」です。

改めて何かが始まっていくのでしょうね。

 

 
そんな10月をまず振り返ってみます下矢印

10月は天から受け取るものを、しっかり受け取れていたかしら?


 

振り返りで引いたのは、『40-Kāne(カーネ)』でした。

 

 

ハワイの四大神の長男で、創造と再生を司る神様です。水はカーネのキノ・ラウ(神の化身)と言われ、雲から雨が降り、川や海となってまた空に帰っていく姿は、まさに再生を表すカーネそのもの。万物の源なのです。

 

10月は、まさに叩きのめされるところまで叩きのめされ、ゼロから始まって、そして大切な気づきをいただき、心穏やかに終わりました。再生を地で行くような、そんな月でした。

 

暗闇の中にいるときって、それが自分に必要な時間だと分かっていても、それを有難く受け取ることって難しい。だけど振り返ると、新しく生まれ変わるには、なくてはならない時間だったって分かる。途中であきらめて投げ出さなくて良かった、と。

 

10月は、そんな月でした。

しっかり天からの贈り物を受け取れたようです。

 

虹虹虹

 

さて、お次は本題の11月の流れです。

引いたのは、『37-Naupaka(ナウパカ)』でした。

 

 

絵のインパクトが大きすぎるけどびっくり

この絵だけ見ていると、あまり良くないような印象ですが、要は『断捨離』の大切さを示すカードです。

 

今年もあと2ヶ月となり、師走に入れば『今年ももう終わりですね』が挨拶となりますね。数年前の家庭用洗剤のCMの『今年の汚れ、今年のうちに♪』が身をもって実感できる季節です。

 

これは心のお掃除も同じなのでしょう。今年の出来事は、すべて今年のうちに十分味わって、そして手放す。良いことも悪いことも。悪いことはもちろん、良いこともそこに心を残してしまわないように。心のスペースは空けておいて、次に来ることを十分受けとめられるように。

 

あたしは今朝、7年くらい使っていたフラのレッスン用バッグとさよならしました。毎週毎週、多いときには週に5日も重いものを入れて一緒にレッスンに行っていたバッグですが、表面がボロボロになって穴が開いてしまいました。それで、『ありがとう』を言ってお別れしました。

 

長年使ったものには、九十九神(つくもがみ)さまがつくと言われています。さすがに99年も使っていないけれど、やっぱり愛着は湧いていました。だけど、ものにも寿命があると思うのです。あたしだって、長いこと使ってきたからといって、くたびれ果ててもまだまだこき使われるのはいや。それならさよならして、次の人生ならぬ物生を歩んでもらった方が良いかなと思います。

 

そんな感じで、11月は何かを手に入れることよりも、『味わいつくして手放す』こと、感謝しながら手放すことに意識を向けて、新しく始まるものを十分受け入れられるスペースを空けていくことにしようと思います。

 

虹虹虹

 

 

 

2018年3月に人生初の本を出版しました。

病気や生きづらさを抱えている人に、ぜひ読んでいただきたいです♪


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