8月になると、少し秋の気配を感じるようになりますね。あと1週間で立秋。お朔参りに伺った勤務先近所の大好きな妻恋神社に降り注ぐ太陽も、すこーし柔らかくなってきました。
さて、8月になりました。毎月1日は、お朔参りと同じく恒例のマナカードリーディング。
7月のカードはこんな感じでした
振り返りで引いたのは『43-LEI(レイ)』。
レイを引いたのはいつ以来だろう…。それくらい、とても久しぶりのカードです。
レイは花や貝殻などを繋いだものです。このレイを首にかけてあげるのは、親愛の証です。基本的には輪になってますが、妊婦さんや王族など身分の高い人には、オープンレイという輪になってないものをかけます。素材も基本的には自然のものを使います。最近リボンレイやプラスチック素材のものも多く使われますが、やっぱり生花のレイをいただくと、身も心も引き締まります
レイは、差し上げる相手を思って編むもの。
愛がこもったものなのです
7月は福岡・大分で新旧の繋がりと愛を実感し、月末にはフラハーラウの大事なイベントでも大いなる愛を実感し、人との心の繋がりを実感した月でした。
さて、本題の8月のカードです。
引いたのは『41-HINA(ヒナ)』でした。
ヒナは、2枚のマナカードに描かれていますが、こちらはヒナのみ。2人の女性は、手前が年老いたヒナ、奥が若いヒナです。
このカードを見たときに、『Maturityって言葉をもっと意識しなさい』というメッセージが降りてきました。
Maturityとは、成熟という意味の英語です。ハワイでは高齢の方を敬意をこめてクプナ(kupuna)と呼びます。クプナには祖先という意味もあり、決して高齢者を『年寄り』と呼んだりしません。
成熟とは時間を経るだけでなく、段々と味わいを増していき、熟練されていくことだと思うのです。
高齢者って、こういう意味で尊敬される存在なのですが、残念ながら、日本では『若い方が良い』とされることが多い
※特に最近流行の『生産性』なんて持ち出されたら、あたしなんてそろそろ姥捨て山行きだよ…
ヒナは、カパ作りの名人と言われていますが、名人になるためにはその作業にたくさんの時間を費やして、『熟練』されていくことが大事。ハワイで高齢者をクプナと呼んで敬意を払うのは、それぞれの道で熟練されて、成熟しているからなのだと思うのです。
2018年も人生も折り返しを過ぎた今こそ、自分の好きな道を邁進して、『熟練者』を目指していこうと思います♪
※カードの画像は、マナ・カード~ハワイの英知の力~よりお借りしました。
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今年は猛暑と言われていますが、エアコンに頼らず快適な生活。