ケプリさんに会ってきました その2 | Hoʻola ~自分を生きる~

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これが、一昨年~昨年に何度も手元に来た「損してもいい」ストラップ。どんだけ損したくないのか、自分でも可笑しい(笑)
 
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ケプリさんとのお話の続きです。
※その1は↓からご覧ください。
 ケプリさんに会ってきました その1

 

 

ケプリさんに言われて印象に残っている言葉のふたつめは、「途中で方向転換しても良いんだよ。したからって、それまでの経緯が無駄になる訳じゃないのだから」ということです。

 

例えば、目標を定めたとします。その目標に向かって歩き始めたときは、意欲も満々、やる気も満々。意気軒昂と歩いています。

 

だけど、「目標は立てたなら必ず達成するべき!」という前提があたしにはあるようです。だんだんと目標達成することが目的になり、目標に執着するから楽しくなくなってくる。苦しみながら前進するのではなく、途中で方向転換することを自分に許可して良いんだよ、それまでの道のりは無駄にはならないから、と。

 

これ、頭では分かっているつもりだったんです。だから、何が執着になってしまっているのか、どうやって方向転換するのか聞いてみました。そうしたら、

 

自分が腹の底からやりたいと思うこと。ただやりたいと思うことが、本当に自分がやりたいこと」とのこと。

 

そこでケプリさんが例に出したのが、フラでした。 「フラはただ楽しくてやってるでしょ?何か目標がある訳じゃないでしょ?そいういうこと」

 

これ、あたしにはすっごく腑に落ちました

 

そうなんです。フラはただ楽しいから、やりたいから、学びたいから続いている。子供のころ習っていたエレクトーンもそうだった。発表会に出たい訳でもなく、実際出たくないからって出なかったし、上級になって認定講師の資格を取れる段階になっても取らず、挙句ドラムに興味が出てきてあっさりエレクトーンは放棄したのでした。

 

あ、子供のころはあっさりそれできてたんだなぁ。

 

フラもショーダンサーを目指している訳でもなく、教室を開きたい訳でもなく、ただただひたすら踊るのが楽しいから続いているのです。その中で、仲間たちとさまざまな経験をして、踊り以外にも学びがある。ただそれだけなのです。

 

その途中で、コンペ優勝というおまけをいただいたりしましたが、そこが目標ではないので燃え尽きもせず、ひたすら踊りたいという欲求で続いているだけなのです。

 

ケプリさんいわく、「本当はこの話だけで今日の話は終わりになるんだけど(笑)、それだと一言で終わっちゃうでしょ」だそうで。確かに、これだけ話されてもきっと受け入れられなかった(笑)

 

でも、深くふかーく腑に落ちました。好きで続けるという状態がどういうことかっていうことが。なんだ、そういう風にできているものもあるのでした(笑) だからきっと、ふらふらしながらでも、前に進んでるはず。少し前にケプリ夫人がブログで書いていたこの記事、めっちゃ分かりやすかった。 

 

 

いつもブログを拝見しているにも関わらず、この記事がとても印象に残っていたのは、自分にとって必要な情報だったからなのでしょう。

 

というか、さしあたって問題がないのにケプリさんに会いに行ったのは、もしかしてあたしの守護霊が「今あなたに必要だから」ってセッティングしたのかも?!

 

もしそうだと思うなら、そうなんだって自分で決めちゃおう。ありがとう、守護霊様!守護霊様、頑固な女性ということでしたが(笑)、そしてその頑固さがあたしの性格にも影響しているということですが(笑)、そう、あたしも頑固なところがあるって自覚ありますもの。

 

そんな頑固な自分にもOKを出そうっと(笑)。

 

あ、あたしの「損してもいい」は、方向転換するとそれまでの道のりが無駄になるって思い込みからだったのかな?何事も経験することが大事なんて言いながら、まだまだOK出せてなかったみたいです。

 

ということで、その3に続きます。