先週末は深川不動堂と富岡八幡宮にお礼参りに行きました。
そして、先週の平日のお昼休みには、勤務地そばの神田明神と妻恋神社へお礼参りに行ってきました。
神田明神境内の桜
神田明神横の植物園から境内を眺める
妻恋神社境内の桜
門前仲町の横川の桜
横川沿いの桜
桜の美しい季節ですので、お礼参りも楽しくできました。
最近、この世界は観測者(自分)の思う通りに見ている…ということを聞くようになってから、世間のひどいニュースなどに思い煩うことがなくなってきました。
健康になりたいと願う人には、不健康な現実。
平和な世の中を願う人には、争いのある現実。
お金持ちになりたいと願う人には、貧しいという現実。
なぜなら、「願う」ということは、「それが叶っていない」という現実が必要だからってこと。
すでに健康な人は、健康だとは思うけれど、健康になりたいとは思わない。
平和な世の中に暮らす人は、この平和に感謝はしても、平和な世の中を願わない。
すでにお金持ちであれば、お金持ちになりたいとは願わない。
なぜなら、すでにそうだから。
ってことなんです。
世界は観測者(自分)の思う通り。
この考え方を知ったとき、ものすごい衝撃を受けました。世の中には不幸なニュースが溢れています。でも、モニターのその先の出来事は現実ではなく、それに心を痛める自分がいるというのが現実です。
だけどその不幸な出来事が実際に起こっているかどうかというのは、分からないのです。
すべては観測者(自分)がそう捉えているだけ。
世の中は不幸でひどい出来事ばかり起こると思っている人が見れば、世界はそうなります。反対に、世の中は幸せだと思っている人には、世界はばら色で安心できる場所になるはず。
世界をばら色だと思うためにすることは、自分がいつも良い気分でいること。好きなことをして、好きな人に会い、好きなものを食べる。きっとそんな単純にことなのだと思います。
まだまだ気を抜くと、「世の中そんなに甘くない」という考えが出てきちゃいますが(笑)、これからたくさん咲く花々を眺めたり、新緑の美しい緑を眺めたりして、「世界は美しい」という感情を刷り込んで行こうと思います。