関東のハワイファン、フラファンにはとっても残念なお知らせですが、横浜の老舗ハワイアンレストラン「Lei Hale」が2月8日をもって閉店するそうです。
急な報告が友達から入ったのが5日前でしたから、あと10日弱の営業しかないということですね…
オープンして19年だそうです。今の日本大通り駅そばになってから10年だとか。あたしは今の場所に移ってから行くようになりました。今のようなハワイブームになる前から営業していたのですね。
ここ数年、ハワイにある飲食店などが日本にも出店し始めましたが、正直そういう「いかにも日本人の経済力を狙ってます」的なお店には興味がありません。Eggs'n'Thingsも、日本に出店してからは、ハワイの店にも行かなくなりました。あまのじゃくなので…(笑)
Lei Haleは食べ物もヒロあたりのロコが集まりそうな食堂の雰囲気で、そしてお客さんが芸達者な方が多く、オープンマイク・ナイトではメレフラになることも多く、とってもリラックスした雰囲気でした。ただ、そういうお店の宿命として、常連さんの中に一見さんは入り難くなったのでしょうか。
このお店はハワイの人間国宝、アンクル・ジョージ・ナオペ氏もお気に入りで、ここでお見かけして一緒に写真に納まったこともあります。
昨日、Hana Lima Ailanaでのマナカード・ミニセラピーをキャンセルし、急遽Lei Haleに表敬訪問してきました。実は、Hana Lima Ailanaでマナカードをやり始めたのも、Lei Haleが見本だったんです(笑)
名残惜しむたくさんのファンが来ていて、いつの間にかオープンマイクになり、そしてメレフラになり…最後のLei Haleを心行くまで楽しんで来ました。
それにしても、本当に残念。
