今月は松嶋屋さんが新型コロナウイルス感染症による閉演再開後の歌舞伎座初出演となっております。八か月振り。で、贔屓として、第三部「石切梶原」の芝居見物に。

新常態は継続です。心なしか、客席に人が戻ったようにも思えました。

さて、仁左衛門丈、華があって流石の裁き役です。歌六の六郎太夫も手に入った役で、歌舞伎を堪能しました。難を言えば、梢の孝太郎が立派過ぎて、六郎太夫の娘よりも女房に見えるのと、逆に梶原方の並び大名が拙くて大名に見えないこと、でしょうか。
本日のお供は、家内が Zeiss 4x12、私が Ultravid 8x20 の大定番でした。
【 本日の演目 】
梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)
鶴ヶ岡八幡社頭の場
梶原平三景時 仁左衛門(吉右衛門、幸四郎・・現 白鴎)
六郎太夫娘梢 孝太郎(米吉、壱太郎)
俣野五郎景久 男女蔵(歌昇、錦之助)
奴菊平 隼人(錦之助、高麗蔵)
大名山口十郎 男寅(桂三、由次郎)
同 川島八平 玉太郎(松江、松江)
同 岡崎将監 歌之助(種之助、廣太郎)
囚人剣菱吞助 松之助(吉之丞、松之助)
大庭三郎景親 彌十郎(又五郎、彦三郎)
青貝師六郎太夫 歌六(歌六、錦吾)
( )内は2019年6月、2015年4月公演の配役。但し、大名は順不同