65歳のクイーンズタウン観光 3 | レイドバックnzのブログ

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そして3日目は、義母の両親の故郷でもある、クロムウエルへ。

 

ここへの道も、また面白いものがいっぱい。

 

有名なところでは、もちろんバンジージャンプ。

 

砂金を見つけるアクティビティができる、元金鉱。

 

義母の曾祖父が、ここで金鉱を掘る仕事を司る仕事をしていたそうで、

 

毎日、川を泳いで渡るのが通勤路だったそうな。ほんまかいな。

 

ただ、この砂金ツアーは、実は私どもは20年ほど前に来た時にやったことがあるので、

 

通り過ぎ。

 

 

 

いく途中には、ミシュランシェフがいるという、レストランの横を通った。

 

コース料理、一人五百ドルするそうな。

 

へえーーーそんなところが NZにもあったんか。と思った。(失礼)

 

 

 

クロムウエルは、これまた小さな集落だが、

 

ゴールドラッシュの繁栄をそのまま見せる、金を見つけるためのいろいろな道具がそのまま置いてあって、

 

その頃の建物も、お店に利用されていたりして、かわいらしく、その道具を触れるのも面白かった。

 

 

 

そこでひとつ事件が。

 

歴史的建造物が、ある画廊になっていた。

 

そこに、なんと、レイチェルXXX画廊、という看板がかかっていたのである。

 

 

このレイチェルとは、夫の元婚約者。

 

婚約中に、友人たちと一緒に行ったスキーツアーの後、

 

その友人のうちのひとりと浮気をされて、関係解消となった、というすげー話の張本人。

 

もう40年前のお話。笑

 

彼女は、夫と同じ、グラフィックデザイナーで、今も絵を描いたり、アートを仕事にしているのだった。

 

 

 

その元婚約者は、その画廊にはいなかったが、

 

彼女のお姉さんが店番をしていたそうで、

 

夫は順番を待って、声をかけた。

 

お姉さんも、夫をよく覚えていて、かなりびっくり。

 

まあまあ、こう言うときって、私はどうしたらいいんでしょうね?

 

が、なぜか、一点の曇りなく、出会ったことを嬉しく思い、挨拶をした。

 

そして私はひとり画廊を周り、夫たちは昔話に花を咲かせていた。

 

 

 

いやあ。。。65歳記念旅行とはいえ、、、

 

こう言うことがあるのねえ。