クリスマス親戚会の続きが、なんとまだあった。
翌日のバカ忙しいボクシングデーの仕事から戻って、へろへろの私たちに会話は少ないが、
夫がこんなことを言っていた。
実は、もうひとつ、ちょっとした事件があったという。
義弟はその集まりの時(義弟の家だった)、自分で持ってきた飲み物は、氷を入れたバケツの中に入れ、
それぞれ好きなものをセルフサービスで飲むと言う形にしていた。
会が終わり、義姉が帰る時に、持ってきた料理や皿など、自分の持ってきたものを車に積み始めた。
その中に、ワインがあって、めざとい義弟が、あれ。。。バケツの中に僕のワインがない。。。と気づき、
見覚えのないワインが残っていたので、普段ワインを飲むのは義姉だけのため、
義姉に車の中をチェックして、と言うと、
なんと、その義弟のワインを持って行こうとしていたんだと。
義姉は自分のワインを持ってきていたから、とり間違えたということなのだが、自分のとすり替えた?
そうとられても仕方がない行動。
義弟は、そのワインは特別に高いもので、飲むのを楽しみにしていたそうなので、気づいたんだろう。
それを義姉に、ボトルが自分の持ってきたものと全然違うと見ればわかるのに、いわゆる盗もうとしたのか、と冗談混じりに言ったらしいんだが、
義姉はまたそれでメソメソ。
義姉は、元囚人(!)の彼氏が、前の奥さんとの子供の家の方へ行っておりひとりなので、
このクリスマス休暇は義母の家に泊まっている。
なのでこの日は義母を車に一緒に乗せてきたが、そりゃもう、とっとと帰っていった。
今義姉にとっては、義母だけが彼女の味方というか、話を聞いてくれる人。
義姉はもう、ただただ早く帰りたかったんだと思う。
いつもは誰よりもダラダラしてるあの二人(笑)が、1番に帰っていった。
もう一つ、ここには書けないことがあったんだが、
よくもまあ、毎度毎度、こういうことが起きるもんだ。
と、外野のヨメは、ちょっと斜め見をしている一番やなヤツかもしれない。笑